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第8回こえシネマ 〜映像で話す場所〜

こえシネマとは、仙台市の文化情報施設 せんだいメディアテークの震災アーカイブ事... - 2014年1月25日

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    木村 敏之

    先々に繋がるきっかけになる情報を提供できればと思います。

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    三浦 淳 (~2014.4まで)

    岩手県出身仙台市在住 肴と魚を求めて海を彷徨う釣り人

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    加藤 隆介 (~2014.4まで)

    宮城県出身仙台市在住 他人の幸せを撮り続けている中年独身ブライダルカメラマン

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    坂本 恵一 (~2013.3まで)

    宮城県矢本町(東松島市)出身 丸刈りの似合う38歳 今までの合計で地球25周は運転した男

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    網野 武明 (~2013.3まで)

    宮城県名取市出身仙台市在住 粉雪をこよなく愛する庭木の剪定が上手なグラフィックデザイナー

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    太田 和美 (~2013.3まで)

    宮城県仙台市出身在住 大きなものをつくりたがる小柄で童顔なクリエイター

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第8回こえシネマ 〜映像で話す場所〜

仙台市 - 2014年01月25日

こえシネマとは、仙台市の文化情報施設 せんだいメディアテークの震災アーカイブ事業「3がつ11にちをわすれないためにセンター」(略称:わすれン!)の参加者による自主上映会です。
震災後の2011年5月より、わすれン!では市民や専門家と施設のスタッフが恊働しながら、被災地の復旧・復興の様子を発信、記録しています。
こえシネマを主催する映像サーベイヤーズは、仙台市内で建設業を営む高野裕之さんほか市内在住の全3人のメンバーで構成。主にせんだいメディアテークを会場に、定期的に上映会を開催しています。主宰の高野さん自身もビデオカメラを手に東北各地の被災地を撮影してきましたが、復旧・復興に一丸となる雰囲気に押されて未だに切り替えられない想いを抱えている人たちが、その想いや記憶、生活の現状などを声高に語りづらくなっている雰囲気を感じていたと言います。そうした中で、震災関連の映像を観ながら自由に感想や経験を語りあう場として始めたのが、こえシネマという場でした。ここではスタッフ自ら制作した映像や、わすれン!の参加者が制作した映像作品をその制作者や一般参加者と観たのち、作品の感想や各人の被災体験、現在感じていることなどを自由に語りあう場を目指しています。

8回目の開催となる今回は、福島県相馬市で暮らすフリーライターの岩崎孝正さんをゲストに迎え、本人が制作した映像「福田十二神楽」と「福島の光景」を上映しました。岩崎さんは東京でドキュメンタリー映画を中心とした評論などの執筆活動をしていましたが、震災後は福島に戻って地元の人々の生活や祭祀を中心に記録しています。また、県外や海外から福島へ取材や撮影に来るスタッフのアテンドやリサーチなどの活動もしています。震災後にビデオカメラを手にした理由について、また外部から来る撮影クルーらに感じたことや今後の活動予定についてお話を伺いました。

こえシネマ
こえシネマ 〜映像で話す場所〜 ※上映会主催者の高野さんの記事です

3がつ11にちをわすれないためにセンター

木村 敏之|情報レンジャー@宮城