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「復興は、いつかは決められないが、いつかは復興できる、元気にしてやるという想い... - 2014年2月27日

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福島市 - 2014年02月27日

「復興は、いつかは決められないが、いつかは復興できる、元気にしてやるという想いが大事だと感じます」2月24から27日までの行程の「きっかけバス47」最終日に語ってくれたのは、福島県代表の熊谷慎平さん。

福島県の参加メンバーは21名。岩手、宮城、そして地元福島の地をバスで周り、現地の人の話しを聞き、参加者同士のダイヤログ(対話)を通して、東日本大震災の被災地を巡る中で、彼らなりの復興や防災とはという意識を広げたようだ。

参加者の一人、郡山女子大学3年の比佐わかぎさん(いわき市出身)は、防災意識について、「ツアーの中で、自分の避難場所の所在や何があるかなど聞かれてわからなかった。なにかあってからでは遅いので、防災教育や防災に関する知識を深めていきたい」と語ってくれた。

「きっかけバス47」は、多大なる寄付・ご支援を受けて全国47都道府県の学生を被災地に連れて行くというプロジェクト。学生の彼らが自分の目で、被災した現場を見て、感じて、得たものは彼らの人生にとって、また日本の社会にとって必要な何かを与えてくれるだろう。

震災から3年目を間もなく迎える中で、彼らの言う「みんなが東北のため、日本のため、良い社会を創るためにひとり一人がその方向に向いていく復興」に期待を寄せる。

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きっかけバス47 in福島

レポート:鈴木さとみ|情報レンジャー@福島