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大熊ふるさとまつり・いわき

震災後、第3回目になる「大熊町ふるさとまつり」が10月の会津若松市の開催に続き... - 2013年11月9日

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大熊ふるさとまつり・いわき

いわき市 - 2013年11月09日

震災後、第3回目になる「大熊町ふるさとまつり」が10月の会津若松市の開催に続き、いわき市好間工業団地仮設住宅内「よしま広場」で行われた。

今回のいわき会場では、大熊町観光協会が主体となり出店や子ども広場などが設置。10時からのステージではいわき市からの来賓を迎え渡辺利綱町長の挨拶からはじまり、キャラクターショーや町民によるラムネやコーラの一気飲みコンテストや松原のぶえさんのステージ、震災後からライブで訪れているET-KINGのミニライブが開催された。

会津若松市から駆けつけた新田歩未さんは大熊中学校の1年生。避難先の中学生活も仲間と仲が良く「中学生活は楽しい」と話す。またET-KINGのボーカルTENNさんは、大熊町の幼稚園の先生から子ども達に元気が出る歌を届けてほしいとの手紙をもらい、「はんぶんこ」という楽曲を振り付きでメンバーと制作。震災直後から歌い続けるこの歌には「うれしいことも、かなしいことも半分して、ひとりじゃないということを歌詞に込めている。これからもできる限り、ファンの方と共に募金を募ったりしながら歌を届けていきたい」と語ってくれた。

会津若松・いわきとその他の地域に離散してしまっていても、大熊町民であることには変わりない。「久しぶりだったね〜。どうしてた〜?」など会場から声が聞こえる。イベントを通して、震災後の無事を確認したり、近況を伝えあったりして、「ひとりじゃない」ということ、みんなと「楽しさをはんぶんこ」できたのではないだろうか。

【情報レンジャー関連動画】

大熊ふるさとまつり2013(会津若松)

大熊町まつり2012

http://inforanger.tasukeaijapan.jp/report/121028-f1/

http://inforanger.tasukeaijapan.jp/report/121028-f1-2/

 

レポート:鈴木さとみ|情報レンジャー@福島