安田 希代美
福島県郡山市出身 ブログと体を鍛えることが趣味の天然石アクセサリー作家 主婦歴23年の諦めない40代
安田 希代美
福島県郡山市出身 ブログと体を鍛えることが趣味の天然石アクセサリー作家 主婦歴23年の諦めない40代
千葉 胤典
福島県田村市出身 筋トレ本が好き、ちょっとメタボな30代。
鈴木 里美 (~2014.3まで)
福島市出身&現在住 放浪渡豪経験のある、歌とコミュニケーションが大好きな人間W@TCHER & 傾聴M@NIA
西澤 拓真 (~2013.8まで)
福島市出身 デジタルガジェット大好きいつもネットにつながる事が生き甲斐のインドア一番下っ端の20歳
石塚 通 (~2013.3まで)
福島県郡山市出身郡山在住 犬と子どもとわが町大好き!常にポジティブグラフィックデザイナー
小野 清隆 (~2013.3まで)
福島県伊達市出身 二匹の愛犬 プリンとラブを連れてキャンピングカーで日本一周を夢見る50代
渡部 克彦 (~2013.3まで)
福島県会津若松市出身 無口 慎重派 興味を持ったことに時間を忘れて没頭する子ども溺愛親父
福島市 - 2013年09月05日
福島の秋の味覚といったら、これっ!美味しいくだもの〜!
ってことで、今回は「くだもの狩り」をご紹介しちゃいます!福島市には、代表格の「フルーツライン」その道を国道115号線に向かったことろにある「フルーツラインかやば」をはじめ、国道13号線の「ピーチライン」地元では、高湯街道と呼ばれる「スカイライン」そして国道115号線の「フルーツ土湯ライン」に直売所やくだもの狩りが楽しめるたくさんの果樹園さんがあるんです。今日は数ある中でも選りすぐり【桃】【梨】【ぶどう】の3件の果樹園さんをリポートします。
まずは、【桃】
桃って、夏でおわっちゃうんじゃないの?って思われる方、いると思います。実は、9月以降でも収穫できる品種があるんです。今頃は「ゆうぞら」っていう品種がでていて食感は、カリッとしてほどよい甘さのジューシーな品種。いくらでも食べられちゃいます。今回おじゃましたのは、「みちのく観光農園」の片平新一さんの果樹園。気さくな片平さんにおいしい桃は、赤くて大きい桃、取り方、剥き方まで丁寧に教えてくださいました。今の旬「ゆうぞら」はカリッとした食感に爽やかな甘さが口の中に広がり、幸せ気分になれますよ。「みちのく観光果樹園」問合せ:024-591-1503
続いては、【梨】
「後藤果樹園」の笑顔がとっても素敵な後藤真佐子さんにガイドしていただきました。たわわに実ったなし・ナシ・梨。梨のみは、重みで梨園には大人だと屈みながら行かないと頭に梨の実がぶつかってします。この辺りは水はけもよく梨の栽培にとっても適した土地。「萱場梨」が有名で、明治時代からこの地で作られています。美味しい梨の収穫のコツは、大きく色が濃いかかったもの、とのこと。ぜひぜひジューシーな梨をご堪能ください。「後藤果樹園」問合せ:024-558-2752
最後に、【ぶどう】
「まるよし観光果樹園」の紺野好章さんに品種や取り方を教えていただきました。こちらの果樹園さんは、とにかくぶどうの品種が多い!今の旬は「巨峰」の前の「ブラックオリンピア」この後、黒ぶどう、赤ぶどう、青ぶどうの品種が続々と出てくるとのこと。滅多にできない、ぶどうの食べ比べも良いですね。ぶどう狩りを楽しんだお客さんも「酸味と甘さが程よく美味しい〜」と絶賛していました。果物の知識豊富な紺野さんのお話もとっても面白いですよ。是非この時期のぶどうも食べていただきたいです。「まるよし観光果樹園」問合せ:024-542-0914
この他にも時期によって、初夏には【さくらんぼ】や、これから【りんご】など、冬季期間中以外は美味し〜いくだものが食べられちゃいますよ。放射線量は大丈夫なの?って思われる方もいると思いますが、福島市の果樹園さんは全て果物の検体検査をしており、「未検出」の農作物ばかり。農家さん達もお客さんに安心してくだもの狩りできるようにと、除染や土壌づくりの努力を怠っていません。
それでもちょっと気になるという方は、各果樹園さんにお問い合わせしてみてくださいね。「福島の食の復興」ってことで、旅行・観光も兼ね、福島の秋の味覚を存分に味わうにはまさに、今でしょ?!
今回のくだもの狩りのガイドをしていただいた高橋さんが会長を務める福島土壌クラブという農業従事者の有志達で立ち上がった自主団体でも、福島大学と連携し土壌の安全性の追求をしています。ぜひ併せてご覧ください。
【情報レンジャー関連動画】
レポート:鈴木さとみ|情報レンジャー@福島