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静岡大の学生 仮設で学習支援

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静岡大の学生 仮設で学習支援

二本松市 - 2013年08月19日

【名古屋の学生と一緒に学ぼう!遊ぼう!】が開催されていた、浪江町仮設住宅の安達運動公園集会所にお邪魔した。出迎えてくれた「チャイルドラインこおりやま」等も企画している【NPO法人ビーンズふくしま】の新山伸一 支援主任コーディネーターは、夏休み以外も仮設住宅4カ所(福島市しのぶ台と佐原地区、二本松市安達運動公園、三春の里)で、小・中学生を対象に、学年に合わせた時間に学習支援を実施している。

今回特別に、県外からの学生を各仮設に約10名派遣する活動は、中日新聞東京本社が旅行会社等と提携しながら後方支援に携っている。昨年から中日新聞・東京新聞、福島民報や河北新報、岩手日報社と共に行っている「スマイルとうほくプロジェクト」など、被災地と関わっている団体だからこそできた活動だ。

当日は盆開け直後と言うこともあり、福島大学や静岡大学の教育学部からも学生ボランティアが来県していた。静岡県学生ボランティア団体『うちっち』の代表を務める宇田哲也代表に話を伺った。「震災直後から被災地へ学生ボランティアで入ったが、現状を聞くのと実際に来てみると全然違う。自分は大学3年生なのでこの経験を後輩にも体験してもらいたい」と熱く語った。

年齢が近い大学生の先生達に、小中学生たちも楽しく学習や遊びをしている姿が見受けられた。教育を専攻している学生は子どもの扱いも上手く、連続で来県しているだけあるな〜と感じた。一行は8月19日から8月24日まで滞在し6カ所の集会所等を周った他、最終日は南相馬市のソーラーアグリパークにも出向き、被災地の現状視察を行った。

NPO法人ビーンズふくしまでは、子ども支援ボランティアさんも募集している。

レポート:安田 希代美 |情報レンジャー@福島