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おおくま 甲和会 合同夏まつり

盆踊りが始まる頃には雨も上がり、大勢の町民や会津若松市民が来場した『おおくま・... - 2013年7月14日

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おおくま 甲和会 合同夏まつり

会津若松市 - 2013年07月14日

盆踊りが始まる頃には雨も上がり、大勢の町民や会津若松市民が来場した『おおくま・甲和会合同夏まつりin長原』。大熊町から避難されている会津若松市一箕町長原仮設住宅自治会の主催、支援に訪れた東京都江戸川区の地域興しグループ『甲和会』の皆さんは4月から準備を重ね、神輿は会の方が手作り、運送会社協力の元に無償で運ばれた物です。

会の石川敏邦さんに話を伺いました。被災地支援を続ける中で、義援金以外のことが出来ないか?と模索していた時に、「大熊町役場の方となら協力して、祭りと言う得意分野を行かせるのではないか?」と25名が参加し今回の行事が開催されました。又、東京東信用金庫職員の方も義援金を持参してくださいました。

市内の各仮設からは送迎バスも運行され露天も50円からと格安、子どもを中心にゲームや食べ歩く姿も見られ、中高生は写真撮影が楽しそうでした。高齢者の方も、仮設軒下から祭りを長時間見物していた様子が印象的でした。大熊の人達に永年親しまれている『相馬盆踊り』の時間には、最初は恥ずかしがっていた方もドンドン輪の中に入り、老若男女が故郷を懐かしんで踊っている姿も見受けられました。

締めくくりは、仮設を周った威勢の良い掛け声と共に点灯した神輿。普段外に出られない環境の方にも、皆さんの心意気が伝わったことでしょう。「つながっぺ!おおくま」を中心に飾られた、協賛企業の電飾を見ていると「震災を忘れないよ、何時も寄り添っているよ。」と言っているかの様でした。

東京から前日入りして準備して下さった方、他にも踊りの輪に参加した会津中央病院の皆様、山形県から野菜提供で応援に駆けつけてくださった方など、大勢ご支援ありがとうございました!

レポート:安田 希代美 |情報レンジャー@福島