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すごいぞ新地町の子どもたち

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    安田 希代美

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新地町・仮設住宅 - 2012年09月09日

コカ・コーラ復興支援基金で太陽光発電が贈られれる、新地町の小中学校の
特徴は何だろう?と取材に行く前HPを見ていたところ
今回のシステム寄贈が全国の11校中、何と町内全部の小中学校4校が採用!
さらに「小学生にiPadが支給されいる」ことを知りました。

小学校高学年が出席した、太陽光発電の特別授業が終わった後
児童と新地小教頭の佐藤和子先生にインタビューし、児童の感想と先生から
支援の情報入手法などを聞いてみました。

情報収集については、教育委員会が、アンテナをシャープにし
審査に必要な書類作成等は、町が積極的に取り組んでいるそうです。

学校でも準備が大変なのでは?と聞いてみました。教頭は「導入後に活用の努力をするくらいですよ」と控えめに話されました。
私も結婚後1年だけ、学校事務のアルバイト経験がありますが、先生らは、こうした行事で休日出勤しても代休はないのです。

取材の準備中、新地町を何度か訪れ支援されている西川昌徳さんのブログ
「ぼくの地球を走る旅」に出会い、ネット上で私に児童らが活動する写真を提供下さいました。

彼のブログを読んで知ったこと〜新地町立駒ケ嶺小学校5,6年生と
旅先のネパールより、ビデオ通話交流会を開いていたり
小学生が仮設住宅で定期的にマイタウインマーケットを催している。

パン屋さんネイルサロン、流しそうめんをしたり、毎月内容は変わり子どもを中心とした仮設住宅をを応援する店です。その様子は自らブログで更新しており、普段からICT教育を受けている成果ですね。

太陽光発電システムも、パソコンやiPadで共有され、災害時には学校を拠点に
仮設住宅や近隣住民にも情報が行くなんて素晴らしいです。
子どもたちに苦労を惜しまない大人、それを支援する「日本コカ・コーラ」等。
みんなの工夫や努力で、未来を担う新地町の子どもたちの環境はすごいです。

レポート・動画編集:安田 希代美| 撮影:千葉 胤典西澤 拓真|情報レンジャー@福島