木村 敏之
先々に繋がるきっかけになる情報を提供できればと思います。
木村 敏之
先々に繋がるきっかけになる情報を提供できればと思います。
三浦 淳 (~2014.4まで)
岩手県出身仙台市在住 肴と魚を求めて海を彷徨う釣り人
加藤 隆介 (~2014.4まで)
宮城県出身仙台市在住 他人の幸せを撮り続けている中年独身ブライダルカメラマン
坂本 恵一 (~2013.3まで)
宮城県矢本町(東松島市)出身 丸刈りの似合う38歳 今までの合計で地球25周は運転した男
網野 武明 (~2013.3まで)
宮城県名取市出身仙台市在住 粉雪をこよなく愛する庭木の剪定が上手なグラフィックデザイナー
太田 和美 (~2013.3まで)
宮城県仙台市出身在住 大きなものをつくりたがる小柄で童顔なクリエイター
仙台市青葉区 - 2012年07月03日
震災で一緒に住むことが出来なくなってしまった、ワンちゃん猫ちゃんの保護、そして被災地でペットのトリミングやシャンプーが出来る自動車を使い、ボランティア活動をサポートする有限会社ドッグウッドの我妻敬司さんにインタビューしました。
この一年、被災地で累計数百頭のペットを保護し、里親を探したり、たまたまポスターを見た方からの連絡で、津波により蒲生の田んぼに打ち上げられたイルカまで救助。「やったことはないけれど、ただ黙っている訳にはいかない」当時水族館も被災していて放って置けない状況だったため、知り合いの獣医さんに問い合わせ、海までなんとか運んで放してあげたそうです。
我妻さんは、「10年前ブリーダーがスタートだった」とお話してくれました。その後、やはり生き物を飼うためにはもっと理解をしてから飼うことが出来れば、とカフェを作って飼い主さんに、よく理解してもらうことに力を入れてきたそうです。今はドッグランも整備し、より触れ合う事が出来る体制になっています。
被災直後と比べると、預かりの頭数は減ってきているけれど、手間は生き物なので変わらなくかかり、どうしてもボランティアが不足気味だし金銭的支援も減ってしまっているとお話くださいました。
遠方からのボランティアさんも、心配無いように宿泊(プレハブと一戸建て)も用意し昼食や晩御飯も、用意しているそうなので、興味のある方はぜひ連絡をされてみてはいかがでしょうか?ホームページ、ブログ
今後は、動物との触れ合いを通して、社会貢献をしていきたいと一般社団法人日本動物支援協会(JASA)立ち上げており、ワンちゃん猫ちゃんだけでなく触れ合う機会を創るため牧場も整備しているそうです。
こういった、生き物と触れ合うことで【生命】を感じ、優しさだったり、思いやりの心を育む活動は大事だし、私達大人も、子供たちと一緒に見直していきたいと思いました。
レポート:坂本恵一|情報レンジャー@宮城