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いわき市 - 漁業農業

おかえり「福島丸」

秋晴れとなった11月11日(月)10:00頃、小名浜港より9月12日(木)にハ... - 2013年11月11日

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おかえり「福島丸」

いわき市 - 2013年11月11日

秋晴れとなった11月11日(月)10:00頃、小名浜港より9月12日(木)にハワイ沖でのマグロはえ縄漁実習のため出港した、いわき海星高校の練習船「福島丸」が第2次航海の1・2年生の生徒38名を乗せて同小名浜港に無事に戻って来ました。小名浜港桟橋にはたくさんの保護者らが生徒たちを笑顔で出迎えていました。

1回りも2回りも大きく、たくましく成長した高校生の生徒たちは保護者らに囲まれ、少し恥ずかしそうな笑顔を浮かべながら実習時の様子を語り合っていました。
午前中の帰港式が終わると、午後1時にはいよいよマグロの水揚げです。クレーンで吊られた立派なマグロがたくさん福島丸から降ろされると、次々にトラックに運び込まれて行きます。

小名浜第二小学校4年生の児童らが「福島丸」の帰港を出迎え、記念撮影。出港時に無事を願って寄贈した折り紙で作った「1000匹マグロ」も掲げてもらい嬉しそう。子供たちの目にこのような体験がどう映ったでしょうか。自分もいわき海星高校に入学して大きなマグロを獲って来るぞ、大人になったら立派な漁師になりたい、など未来の漁業を支える子供たちがいるかもしれません。この子供たちが大きくなる頃には福島県沿岸は元の姿を取り戻し、活発な漁業が出来ていると信じたいですね。久しぶりに家族と再会した生徒や保護者らの笑顔で語り合う姿を見ながら、家族って温かくてやっぱり良いな、と再確認する機会にもなりました。

 

レポート:ふるさとの絆電子回覧板いわき市担当 小岩ゆかり|情報レンジャー@福島