木村 敏之
先々に繋がるきっかけになる情報を提供できればと思います。
平成25年12月4日、仙台市の商業ビルAER(アエル)の仙台市情報・産業プラザ... - 2013年12月4日
木村 敏之
先々に繋がるきっかけになる情報を提供できればと思います。
三浦 淳 (~2014.4まで)
岩手県出身仙台市在住 肴と魚を求めて海を彷徨う釣り人
加藤 隆介 (~2014.4まで)
宮城県出身仙台市在住 他人の幸せを撮り続けている中年独身ブライダルカメラマン
坂本 恵一 (~2013.3まで)
宮城県矢本町(東松島市)出身 丸刈りの似合う38歳 今までの合計で地球25周は運転した男
網野 武明 (~2013.3まで)
宮城県名取市出身仙台市在住 粉雪をこよなく愛する庭木の剪定が上手なグラフィックデザイナー
太田 和美 (~2013.3まで)
宮城県仙台市出身在住 大きなものをつくりたがる小柄で童顔なクリエイター
仙台市 - 2013年12月04日
平成25年12月4日、仙台市の商業ビルAER(アエル)の仙台市情報・産業プラザ多目的ホールで行なわれた「地域産品発掘フェア2013」にお邪魔しました。
このイベントは仙台市産業振興事業団が主催したもので、震災復興を支援する目的のもと、東北地方の主に被災した地域で各地域の特性を活かした商品を製造・販売している企業の商品の展示とビジネスマッチングが目的。各地から41の企業や団体が参加しました。会場には「地域産品」と銘打ったそれぞれの地域の食材や素材を利用し地元の製法や技術で作られた商品が所狭しと並び、会場では製品の説明会や商談で賑わいました。
今回はその参加企業のなかで、亘理町で古い和服の生地を活かした製品開発と販売を行なっている一般社団法WATALIS(ワタリス)のスタッフさんにお話を伺いました。宮城県の南東部に位置する亘理町も、先の震災で沿岸部の集落や農地、港湾施設なども大きな被害を受けました。WATALISでは、地域に伝わる和裁の技術を活かした巾着袋やアクセサリーなどの製造販売による震災復興と雇用創出、そして地元亘理に残る文化の継承を目的に活動しています。平成25年4月に法人格を取得して以来、全国のさまざまや物産展や展示会に出品し、そのデザインとクオリティで人気を得ています。特に今年は夏から秋にかけて総合百貨店の丸井や三越などでのコラボレーションや販売会の開催など、スタッフや工房は多忙を極めたといいます。今回は制作スタッフのお二人に、2013年に行なったさまざまな販売会での手応えと今後の活動予定について伺いました。
木村 敏之|情報レンジャー@宮城