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木村 敏之
先々に繋がるきっかけになる情報を提供できればと思います。
- 現在の宮城県 情報レンジャー
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- 宮城県 情報レンジャー
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三浦 淳 (～2014.4まで)
岩手県出身仙台市在住 肴と魚を求めて海を彷徨う釣り人
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加藤 隆介 (～2014.4まで)
宮城県出身仙台市在住 他人の幸せを撮り続けている中年独身ブライダルカメラマン
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坂本 恵一 (～2013.3まで)
宮城県矢本町（東松島市）出身 丸刈りの似合う３８歳 今までの合計で地球２５周は運転した男
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網野 武明 (～2013.3まで)
宮城県名取市出身仙台市在住 粉雪をこよなく愛する庭木の剪定が上手なグラフィックデザイナー
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太田 和美 (～2013.3まで)
宮城県仙台市出身在住 大きなものをつくりたがる小柄で童顔なクリエイター
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サポート企業
連携団体
Supported by
震災復興ボランティア団体の「おもいでかえる」さんは、主に仙台市若林区と宮城野区の沿岸部で津波被害に遭われた地域のがれきの中から拾われた思い出の写真を洗浄し、持ち主の元へ帰すことを主な目的として活動しています。今回、サンピア仙台で行なわれた展示と返却会は3/1〜3/11まで開催されており、本日で展示七日目となります。
前日までで写真4,494枚、思い出の品73点が持ち主の元へ返っていったそうで、残りの期日であとどのくらい返ってもらえるのか、気になるところです。
おもいでかえる サンピア会場 (1/2)で撮影したのは写真展示のメイン会場でしたが、こちらは入り口付近にある思い出の品コーナーで撮影させて頂きました。カバンやランドセル、携帯電話、賞状、トロフィなどの思い出の品が並んでいます。本人でしか分からないものの他にも、名前が記されている持ち物も別に保管されており、ひとまずスタッフに声がけして探してみてはいかがでしょうか。
これらの展示物は逸失物・落とし物のたぐいに含まれると思われますが、一定期間保存された後処分されます。こうやって展示されるまでにたくさんのボランティアの方が洗浄・乾燥してくれたのかと思うとありがたいです。持ち主は生きているかどうかは分かりませんが、なるべく持ち主や家族に引き取られて欲しいなと思います。
展示はあと４日しかありません。 一度行った方も二度三度行けば見つかる可能性があります。ぜひお越し下さい。
レポート：網野武明｜情報レンジャー＠宮城