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木村 敏之
先々に繋がるきっかけになる情報を提供できればと思います。
- 現在の宮城県 情報レンジャー
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- 宮城県 情報レンジャー
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三浦 淳 (～2014.4まで)
岩手県出身仙台市在住 肴と魚を求めて海を彷徨う釣り人
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加藤 隆介 (～2014.4まで)
宮城県出身仙台市在住 他人の幸せを撮り続けている中年独身ブライダルカメラマン
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坂本 恵一 (～2013.3まで)
宮城県矢本町（東松島市）出身 丸刈りの似合う３８歳 今までの合計で地球２５周は運転した男
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網野 武明 (～2013.3まで)
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宮城県仙台市出身在住 大きなものをつくりたがる小柄で童顔なクリエイター
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役所訪問シリーズ│32
川崎町 - 2013年02月27日
川崎町役場にて、小山修作町長にお話しを伺いました。
震災の観光面と産業面への影響：
観光面への影響が甚大。青根温泉では客数減少で休業に追い込まれる旅館も出てきました。特に大きな被害も無ければ、放射性物質の値も問題ないレベル（昨年10月時点で0.1μSv/h以下）なので、主に風評被害によるものと思われる。
しかし、その反面、みちのく杜の湖畔公園でのコンサート開催など、若者の集客を見込めるイベントが複数開催されたのは非常にありがたい話だと町長。
青根温泉と同じ風評被害で農業面への影響も憂慮。主に原木椎茸の栽培は生産量が低下し、ほだ木の確保もままならない状況も相まって、生産者の意欲も減少気味。
震災後の防災対策や意識の変化：
地域の防災対策は10年前に制定済みも、今回の大震災を受け、平成25年度中に練り直し予定。
万が一の災害時には、段ボールベッドを提供して頂けるよう、山形の段ボールメーカーと契約を締結し、また、停電等の場合も迅速に電力供給を再開して頂けるように東北電力と協定を締結済み。
川崎町は内陸部で直接的な津波の影響はないものの、町民の友人知人や親類縁者に犠牲者が出た事などから、自身に被害が無かったとしても、町民の防災意識は確実に変化していると言える。
町長より：
川崎町は人口が自然減、つまり、亡くなる方が多くて出生が少ない状況がしばらく続き、町は少子高齢化と人口減少に危機感を抱いております。何度か足を運んで川崎町の良さをわかって頂き、できればお住まい頂ければと思います。お越し下さる方は大歓迎です。本当に素晴らしい良い町です。
その他：
東北の中心都市である仙台市からも近く、そして、蔵王連峰を始めとした大自然に囲まれ、子育て支援が充実している川崎町で過ごす日々も悪くないのではないでしょうか。高速道路のインターチェンジも有りますし、空気も水もきれいです。私も是非住みたいと思った町でした。
三浦 淳｜情報レンジャー＠宮城