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木村 敏之
先々に繋がるきっかけになる情報を提供できればと思います。
- 現在の宮城県 情報レンジャー
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- 宮城県 情報レンジャー
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三浦 淳 (～2014.4まで)
岩手県出身仙台市在住 肴と魚を求めて海を彷徨う釣り人
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加藤 隆介 (～2014.4まで)
宮城県出身仙台市在住 他人の幸せを撮り続けている中年独身ブライダルカメラマン
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坂本 恵一 (～2013.3まで)
宮城県矢本町（東松島市）出身 丸刈りの似合う３８歳 今までの合計で地球２５周は運転した男
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網野 武明 (～2013.3まで)
宮城県名取市出身仙台市在住 粉雪をこよなく愛する庭木の剪定が上手なグラフィックデザイナー
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太田 和美 (～2013.3まで)
宮城県仙台市出身在住 大きなものをつくりたがる小柄で童顔なクリエイター
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黄金浜からの提言｜3
石巻市 - 2013年01月23日
最終回では藤田さん自身のことをお話いただきました。多くの大切なものを失って心が空っぽになった藤田さんですが、支援先の被災住民から様々な悩みを打ち明けられ、それらを解決してあげたい一心で、足掛け三年自分のことをほったらかしで支援活動を行なってきました。
今一番の希望は、被災住民の住環境をなるべく早く整えてあげたいとのこと。それは家屋の修繕だったり、高台移転や復興住宅へ の移住などで、人生の再スタートが切れる状態を作ってあげたいとのことでした。
石巻市の復興住宅の進捗状況に関してはこちらを参照いただくとわかりますが、黄金浜に関して言えば（H25.2.8現在）
・黄金浜地区 60 戸 直接建設（県受託） H26入居予定 (設計着手 段階)
・黄金浜（北）地区 100 戸 直接建設（県受託） H26入居予定 (設計着手 段階)
とのことで、実際見に行ってもまだ空き地状態で土地造成も行なわれていませんでした。
藤田さんの支援活動はあと3〜4年は続けなければならないと考えており、その活動を支える寄付を募集しています。
以上、３回にわたって石巻市復興を考える市民の会 藤田さんのお話しを紹介させて頂きました。
震災３年目を迎える前に、防災意識を高めるためにも、今いちど震災経験者からの話をしっかり聞いておくべきと思いました。
そして我々は未だに震災のさなかにあるのだと認識しなければなりません。
レポート：網野武明｜情報レンジャー＠宮城