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交流という名のプレゼント

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交流という名のプレゼント

郡山市 - 2012年12月19日

「郡山の社協さんも、いろいろな趣向で交流会を開催してくれている。双葉郡から避難している他の町村の人たちとも交流がはかれる」と参加者の1人が楽しそうに話していた。

郡山市社会福祉協議会の避難者等支援サロンは、『みなし仮設の避難者に交流の場を』というコンセプトで隔週催されるイベント。毎回、市内の借り上げ住宅(みなし仮設)で生活する郡内8町村の出身者に参加を呼び掛けている。

今回は12月最後とあってクリスマス会。職員たちも着ぐるみを着たり、サンタの帽子をかぶったりしてムードアップに懸命。参加者手作りのリースも壁のあちこちに飾られ、会場はいつもの集いよりも華やかな雰囲気にあふれていた。

いろんな支援団体からの寄付も届いて、通常より盛大だという。地元の『絆バンド』のボランティアコンサートが始まると、聞き慣れた曲を口ずさむ人の姿も多くみられた。時折聞こえるジョークが、会場をさらに盛り上げてくれる。

これまでとはひと味違った交流会を訪れ、避難生活で疲れた心が少しでも解きほぐされればいいなーと思いながらカメラを回した。

(レポート:千葉 胤典|情報レンジャー@福島)