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伝え続けて1世紀

石巻市の橋通りとアイトピア通りの交差点に「絆の駅」なる施設がオープンしました。... - 2012年11月1日

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伝え続けて1世紀

石巻市 - 2012年11月01日

石巻市の橋通りとアイトピア通りの交差点に「絆の駅」なる施設がオープンしました。石巻日日新聞創刊100周年記念事業です。1階は「NEWSee」という施設で、石巻の歴史と大震災の記録を常設展示。その他、地元の名産品も販売しています。入場料金は無料です。2階は「Resilience bar」というバースペース。バーと言っても飲むだけではありません。むしろ、様々な活動に使って頂ける公共スペースと考えた方がしっくりきます。Resilienceを和訳すると「回復力」。名前だけでこのバーの存在意義がわかります。

石巻日日新聞は、主に地元石巻の情報を伝え続けて100年。その間には、昨年の大震災を始めとし、喜びも悲しみも、数多くの出来事が有った事でしょう。NEWSeeでは大震災の記録はもちろん、相当古い写真や年表も見る事ができます。ここを見るだけで石巻の歴史が丸わかりですので、地元の方も、観光やボランティアで石巻に来られた方も、是非一度ご来訪下さい。

一躍有名になった「6枚の壁新聞」も現物が展示してあります。私はこの新聞の存在を後で知ったのですが、今読んでも当時の緊迫感が伝わってきますし、私も自分自身の3.11を思い出してしまいます。この展示は必見だと思います。

施設内にはポストも設置。絵はがきも販売していますので、石巻を見て気持ちが熱いうちに誰かに手紙を出す事もできる。そんな施設です。

石巻日日新聞創刊100周年記念事業
「絆の駅」
宮城県石巻市中央2丁目8-2
ホシノボックスピア1F&2F

石巻日日新聞

レポート:三浦 淳|情報レンジャー@宮城