木村 敏之
先々に繋がるきっかけになる情報を提供できればと思います。
木村 敏之
先々に繋がるきっかけになる情報を提供できればと思います。
三浦 淳 (~2014.4まで)
岩手県出身仙台市在住 肴と魚を求めて海を彷徨う釣り人
加藤 隆介 (~2014.4まで)
宮城県出身仙台市在住 他人の幸せを撮り続けている中年独身ブライダルカメラマン
坂本 恵一 (~2013.3まで)
宮城県矢本町(東松島市)出身 丸刈りの似合う38歳 今までの合計で地球25周は運転した男
網野 武明 (~2013.3まで)
宮城県名取市出身仙台市在住 粉雪をこよなく愛する庭木の剪定が上手なグラフィックデザイナー
太田 和美 (~2013.3まで)
宮城県仙台市出身在住 大きなものをつくりたがる小柄で童顔なクリエイター
石巻市 - 2012年11月01日
石巻市の橋通りとアイトピア通りの交差点に「絆の駅」なる施設がオープンしました。石巻日日新聞創刊100周年記念事業です。1階は「NEWSee」という施設で、石巻の歴史と大震災の記録を常設展示。その他、地元の名産品も販売しています。入場料金は無料です。2階は「Resilience bar」というバースペース。バーと言っても飲むだけではありません。むしろ、様々な活動に使って頂ける公共スペースと考えた方がしっくりきます。Resilienceを和訳すると「回復力」。名前だけでこのバーの存在意義がわかります。
石巻日日新聞は、主に地元石巻の情報を伝え続けて100年。その間には、昨年の大震災を始めとし、喜びも悲しみも、数多くの出来事が有った事でしょう。NEWSeeでは大震災の記録はもちろん、相当古い写真や年表も見る事ができます。ここを見るだけで石巻の歴史が丸わかりですので、地元の方も、観光やボランティアで石巻に来られた方も、是非一度ご来訪下さい。
一躍有名になった「6枚の壁新聞」も現物が展示してあります。私はこの新聞の存在を後で知ったのですが、今読んでも当時の緊迫感が伝わってきますし、私も自分自身の3.11を思い出してしまいます。この展示は必見だと思います。
施設内にはポストも設置。絵はがきも販売していますので、石巻を見て気持ちが熱いうちに誰かに手紙を出す事もできる。そんな施設です。
石巻日日新聞創刊100周年記念事業
「絆の駅」
宮城県石巻市中央2丁目8-2
ホシノボックスピア1F&2F
レポート:三浦 淳|情報レンジャー@宮城