安田 希代美
福島県郡山市出身 ブログと体を鍛えることが趣味の天然石アクセサリー作家 主婦歴23年の諦めない40代
安田 希代美
福島県郡山市出身 ブログと体を鍛えることが趣味の天然石アクセサリー作家 主婦歴23年の諦めない40代
千葉 胤典
福島県田村市出身 筋トレ本が好き、ちょっとメタボな30代。
鈴木 里美 (~2014.3まで)
福島市出身&現在住 放浪渡豪経験のある、歌とコミュニケーションが大好きな人間W@TCHER & 傾聴M@NIA
西澤 拓真 (~2013.8まで)
福島市出身 デジタルガジェット大好きいつもネットにつながる事が生き甲斐のインドア一番下っ端の20歳
石塚 通 (~2013.3まで)
福島県郡山市出身郡山在住 犬と子どもとわが町大好き!常にポジティブグラフィックデザイナー
小野 清隆 (~2013.3まで)
福島県伊達市出身 二匹の愛犬 プリンとラブを連れてキャンピングカーで日本一周を夢見る50代
渡部 克彦 (~2013.3まで)
福島県会津若松市出身 無口 慎重派 興味を持ったことに時間を忘れて没頭する子ども溺愛親父
浪江町 - 2012年10月27日
この情熱はどこから来るのだろうか? 県外にも避難している浪江町室原地区の保存会員は、地元の伝統芸能を守りたいという一心で何度も県内に戻っては、この日のために仲間たちと練習したという。10月27日・28日の両日、郡山市民文化センターなど県内3会場で地域伝統芸能全国大会福島大会「ふるさとの祭り2012」が催された。
このうち「室原の田植踊」は郡山駅前エリアで演じられた。会員の中には県外避難を余儀なくされているメンバーも多く、震災後はこの日が初めてのお披露目。6月から毎月2回の練習も全員が顔をそろえることは難しかったが、本番では一糸乱れぬ舞いを見せてくれた。
二百数十年前の天明の凶作で、困窮した農民がようやく豊作を迎えた時に感謝して喜びを表したことが始まりと伝えられ、五穀豊穣と家内安全・繁栄を表現している。このままでは数年後には伝統芸能の継承や復活は難しいと危機感を募らせて活動を再開したという。現在も大震災や原発事故で苦労している町民が、祭り本来の意味である喜びの踊りを、地元で迎えられる日が来ることを願ってやまない。
レポート・動画編集:安田 希代美 |情報レンジャー@福島