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野球の力で復興を

いわき市 - 2012年10月18日

「いわき市内のグランドは現在10カ所も使用できないんです。津波の被害や瓦礫が山積みでね・・・」。

野球の力と子どもたちの元気な力で、市内の復興を応援したいという思いで発足した『いわきベースボールタウンプロジェクト(IBTP)』を取材した。

震災の様子やプロジェクトの意気込みを語ったのは会長の高橋克巳さん。IBTPの活動として昨年、日本野球機構(NPB)の支援を受け、全国で初めてというプロ12球団のオフィシャルグッズ販売に取り組んだ。実現にこぎつけるまでには大変な苦労があったという。プロ野球チーム相手に高橋さん自ら何度も連絡を取り合い行動した事で、NPBが動き出したのだ。

その後も復興野球交流事業として京都府舞鶴市の子ども野球チームと交流を行うなど、活発的な活動を展開している。いわき市内は雪もほとんど降らず、屋外スポーツに最適の気候だ。すでに、野球を通して子どもたちからは笑顔と復興が始まっている。いつか、野球の街いわき市となる日まで、IBTPの活動を見守っていきたい。

いわきベースボールタウンプロジェクト http://ibtp.nsp-iwaki.com/

レポート:石塚 通 撮影:渡部 克彦 動画編集:千葉 胤典 |情報レンジャー@福島