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保健室に寄っていこう

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    先々に繋がるきっかけになる情報を提供できればと思います。

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    加藤 隆介 (~2014.4まで)

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保健室に寄っていこう

石巻市 - 2012年09月29日

石巻市内で被災者の健康を支援する「まちの保健室」開所式が行なわれました。「まちの保健室」は阪神淡路大震災後、住民の心身の健康維持に効果を上げた活動でもあり、生活の中で「気軽に」疾病予防や健康づくりに取り組めるよう、健康相談や健康チェックが出来る場所を「まち」の中に設けるもので、学校の保健室と同様に人々の「癒しの場」の一つとなることが期待されています。

阪神淡路大震災後にまちの保健室が開設されるのに6年半かかりましたが、今では兵庫県内で580カ所開設されており、県民1万人に1カ所を達成しています。
石巻市においては震災後1年半後に1カ所目が開設されることは、 阪神淡路大震災での経験が生かされた結果であろうと思います。
今回はイオンモール石巻さんの大きな協力があって 実現していますので、ぜひ人がたくさん集まる大規模店舗と連携して広めていって欲しい活動です。

まちの保健室の開設は月に2回(10月以降定期的に開催予定)、実施主体は宮城県看護協会・宮城県、相談員は1回あたり3〜5名の保健師・看護師等が行います
内容は健康相談、健康教室・講習会、健康チェック(血圧、体脂肪、血管年齢、認知症の各測定)、介護相談など
お医者さん嫌いな人って一定数いらっしゃいますし、今回の会場見てても女性が多かったです。ぜひとも男性の皆さんは面倒臭がらずに、話の種に保健室に寄っていってください!

宮城県看護協会

レポート:網野武明|情報レンジャー@宮城