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三百三十七年の伝統

9月15、16日で開催された「とよま秋まつり」。登米町内を山車と神輿が練り歩き... - 2012年9月16日

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三百三十七年の伝統

登米市 - 2012年09月16日

9月15、16日で開催された「とよま秋まつり」。登米町内を山車と神輿が練り歩きました。地区ごとに作成された山車は合計10台(神輿は3台)で毎年祭りごとに制作されているそうです。伊達家一門の城下町としての風情と明治時代に建てられた洋風建築が残る登米町。そんな歴史ある町で開催される、歴史あるお祭りを皆さんも一度体験されてみてはいかがでしょうか。

とよま秋祭りは延宝3年(1675)から始められたと伝えられ、鎮守の祭礼の御幸行に供奉流鏑馬、そして神楽会など、盛沢山の催物も行われ、この地方切っての盛況を誇ってきました。かつて仙台藩内の城下町などでは、たいてい山車祭りがあったようですが、現在もいっそうの盛行を続けているところは珍しく、殊にも「とよま型」ともいうべき独特の、手作りの伝統技法と形態を伝え、それに典雅な“とよま囃子”七曲を古態のまま伝承し保持していることは貴重であります。平成21年に「宮城県指定無形民俗文化財」に指定されました。また、宵祭りに奉納されます『薪能』は、東北においても数少なく、幽玄にして格調高い“登米能”に遠来のお客様も堪能されておられます。 (とよま秋祭りプログラムより)

とよま秋まつり

レポート:加藤隆介|情報レンジャー@宮城