安田 希代美
福島県郡山市出身 ブログと体を鍛えることが趣味の天然石アクセサリー作家 主婦歴23年の諦めない40代
仕事を1週間休んでまで参加する人が多い【二本松町ちょうちん祭り】日本三大提灯祭... - 2012年10月4日
安田 希代美
福島県郡山市出身 ブログと体を鍛えることが趣味の天然石アクセサリー作家 主婦歴23年の諦めない40代
千葉 胤典
福島県田村市出身 筋トレ本が好き、ちょっとメタボな30代。
鈴木 里美 (~2014.3まで)
福島市出身&現在住 放浪渡豪経験のある、歌とコミュニケーションが大好きな人間W@TCHER & 傾聴M@NIA
西澤 拓真 (~2013.8まで)
福島市出身 デジタルガジェット大好きいつもネットにつながる事が生き甲斐のインドア一番下っ端の20歳
石塚 通 (~2013.3まで)
福島県郡山市出身郡山在住 犬と子どもとわが町大好き!常にポジティブグラフィックデザイナー
小野 清隆 (~2013.3まで)
福島県伊達市出身 二匹の愛犬 プリンとラブを連れてキャンピングカーで日本一周を夢見る50代
渡部 克彦 (~2013.3まで)
福島県会津若松市出身 無口 慎重派 興味を持ったことに時間を忘れて没頭する子ども溺愛親父
二本松市 - 2012年10月04日
仕事を1週間休んでまで参加する人が多い【二本松町ちょうちん祭り】日本三大提灯祭りの一つで、毎年10月4日から6日にかけ行われる。見所は初日の宵祭りだ。二本松神社の大祭で、各町内から鈴なりの提灯をつけた7台の太鼓台が繰り出し、神社の篝火(かがりび)を紅提灯に点火する。神楽の上についている飾りは稲穂を表現しており、相当な高さのため電線の下を通る時には畳まなくてはいけない。
約360年も続く伝統行事だが、現代ならではの苦労は想像出来なかっただろう。こうした状況を考慮して、7台の太鼓台が集結し一斉に出発するローターリー付近の電柱は、最初から高目に立てられた事に気が付いた。
今年の祭りは大震災や原発被害からの復興の意味も込められた。二本松市は浪江町に近い事から、浪江町をはじ、避難を余儀なくされた近隣の方が大勢暮らしている。通り並んだ出店にはたくさんの人が訪れ、浪江焼きそばには長蛇の列が出来ていた。
祭りのお囃子(はやし)や暗闇に揺れるな3千個という提灯を見ていると気分が高揚する。若宮若連の一人が言ったように、祭りで福島に元気を与えていた。