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安田 希代美
福島県郡山市出身 ブログと体を鍛えることが趣味の天然石アクセサリー作家 主婦歴23年の諦めない40代
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四倉港エリア
いわき市 - 2013年12月04日
震災で大きな被害を受けたいわき市四倉港を訪れた。道の駅よつくら港は、震災後大きな打撃を受け、昨年の8月に再オープン。魚介類の丼物や釜飯など、お昼時には大勢の顧客でごった返す。震災の年の4月には、被災した建物内の直売所だけでで始めていたが、オープン待ち望まれていた。
漁港周辺は震災後、爪痕が残りつつも今後に向けた津波の被害を考慮した盛り土やテトラポットの制作も進められ、震災からの教訓を生かしながら前進している姿が印象的だ。
来春にはミュージシャンの吉川晃司さんらが震災孤児・遺児のためにいわき市に寄付した基金を元に建設される屋内遊技場「チャイルドハウス」もこの漁港にオープン予定。一歩ずつ一歩ずつ、歩みを続けるこの場所は学びを生かし、新旧一体となった場所へと変わって行くだろう。
レポート：鈴木さとみ｜情報レンジャー＠福島