安田 希代美
福島県郡山市出身 ブログと体を鍛えることが趣味の天然石アクセサリー作家 主婦歴23年の諦めない40代
安田 希代美
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千葉 胤典
福島県田村市出身 筋トレ本が好き、ちょっとメタボな30代。
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福島市出身&現在住 放浪渡豪経験のある、歌とコミュニケーションが大好きな人間W@TCHER & 傾聴M@NIA
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石塚 通 (~2013.3まで)
福島県郡山市出身郡山在住 犬と子どもとわが町大好き!常にポジティブグラフィックデザイナー
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福島県会津若松市出身 無口 慎重派 興味を持ったことに時間を忘れて没頭する子ども溺愛親父
福島市 - 2013年11月01日
「僕、今福島に住んでてめちゃくちゃ幸せなんですよね〜」
と笑顔で語るのは、福島ライフエイド理事・福島市内で飲食店を経営する吉成洋拍さん。
10月20日ニューヨークで開催されたの「ジャパンブロックフェア福島祭」に出店した。きっかけは知人からイベントの開催の話しを聞き、仲間に声をかけた。賛同した福島ライフエイドのメンバー、有志と現地で手伝ってくれたスタッフ総勢20名で、福島の元気をPRした。
福島ライフエイドは、震災を機に立ち上がった福島市内の飲食店店主らが集まるNPO団体。震災直後の食料がない中で店主らが自前の食材をもちより、豚汁を作った。材料がない中で1,000人分の避難者への豚汁。20日間で17,000食を出した。その時に作られたパスタを入りの思い出の豚汁をこの日は振る舞ったという。また流木にひらがなで文字を書いた寄付を募ったり、予定していた福島ワインがニューヨークの条例で販売できなかったため、メンバーが空のワインボトルを片手に夢を語り、お客さんはその夢に投資するといった販売も行った。
吉成さんにとって、今回のジャパンブロックフェアへの参加は、地元福島への大好きな思いを再確認する機会となった。ニューヨーカーと話しをすると、「そこは住めるのか?」と、今の福島の状況がわからない様子だったと、話す。福島から世界へ向けての発信は、震災から原発事故を経験しても、人は力強く行きて行けるという世界に向けての勇気にもなる。「世界一幸せな町FUKUSHIMA」を創るのは、私たちの取り組みや発信力もキーポイントとなるのではないだろうか。吉成さんをはじめ、参加した有志、福島ライフエイドさんの活動は、私たちに震災後の原点を思い出させてくれる。
福島市内の飲食店は震災後に培われた横の連携もあり地元のイベント開催などの参加も積極的に行っている。ぜひ福島にお越しの際は、福島ライフエイドメンバーの店舗にも足を運んでいただきたい。
※youtube動画内の写真は、吉成さんにご提供いただきました。
レポート:鈴木さとみ|情報レンジャー@福島