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安田 希代美
福島県郡山市出身 ブログと体を鍛えることが趣味の天然石アクセサリー作家 主婦歴23年の諦めない40代
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顔晴ろう！大熊っ子大会
会津若松市 - 2013年09月14日
大熊町の幼稚園・小学校・中学校合同の運動会｢顔晴ろう！（がんばろう）大熊っ子大会｣が開催された。
今回で第3回目になる大会は大熊町児童らが学ぶ会津若松市河東町の旧河東第三小学校で行われ、大熊幼稚園、大野小学校、熊町小学校、大熊中学校の生徒らが、運動会形式で競技を競い、お世話になった方々に大熊町の元気な子ども達の姿をお披露目するというもの。協賛企業の大日本住友製薬株式会社、キャリアリンク株式会社、また元ALT（外国語指導助手）：現・宮城教育大学准教授：根本アリソン先生が手掛けた「梨の花プロジェクト」による大学生ボランティア、大熊町出身の秋本真吾選手のハードルの演技のほか、生徒による「よさこいソーラン」「組体操」などの華麗なパフォーマンスで、大会は大いに盛り上がった。
今回大会会長を務めた大熊中学校の小野田 敏之校長は、「支援企業やボランティアの協力があり、開催する事ができた。日頃お世話になっている方々に対し、子ども達も元気いっぱい精一杯演技していた」と話す。また男子中学生の大中組体操「男塾」のプログラムを太鼓でリードした大熊中学校の飯沼大雅くんは「中学校最後の締めくくり。みんなをしっかりリードしたい」と語り、勇ましい姿をみせてくれた。
参加者全員で行った町の盆踊りでは、お囃子と太鼓の音色が校庭中に響き渡り、大熊町の心がひとつになっていた。
レポート：鈴木さとみ｜情報レンジャー＠福島