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安田 希代美
福島県郡山市出身 ブログと体を鍛えることが趣味の天然石アクセサリー作家 主婦歴23年の諦めない40代
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AKBが大熊の小学校に来た
会津若松市 - 2013年08月31日
「やった〜」と歓声が上がったのは、一曲目の「ヘビーローテーテョン」紹介の時。
支援に訪れたのは、AKB48の高橋みなみさん、北原里英さん、加藤玲奈さん、小嶋菜月さん、菊地あやかさん、近野莉菜さん。
AKB48が震災後に始めた、被災地を訪問し勇気づける活動【誰かのためにプロジェクト】28回目となる当日は、福島県会津若松市にある旧 河東第三小学校の校庭を訪れました。この場所は現在、大熊町から避難を余儀なくされている「大野小学校」と「熊野小学校」の児童が合同で学んでいます。
この日は34℃の真夏日にも関わらず、大熊町民と会津若松市民も被災地支援のミニライブを楽しみました。新曲「恋するフォーチュンクッキー」の前には踊りのコツを伝授し、会場と一体になった歌に子どもから大人まで大いに盛りあがりました。又全員で行われた、じゃんけん大会やハイタッチを通じ、AKB48の皆さんが身近に感じているようでした。
AKB総監督の高橋みなみさんに話を伺いました。「子どもたちの笑顔が印象的でした。3年目となる活動ですが未だ未だ復興には時間がかかると思うので、微力ではありますが活動を頑張って行きたい」と。【誰かのためにプロジェクト】公式HPからは、復興支援ソングの「掌が語ること」無料ダウンロードが設けられています。「私たちに出来ることは子供たちを笑顔にし、被災された方々への気持ちや想いを繫いで行くこと」と活動を続けています。
昨年2月に東北3県へ10台ずつ寄贈されたうちの一台、大熊町のAKBus(エーケーバス）には、全車両を通じて初のサインサービスも頂き、最後に行われた皆さんとの写真撮影と共に、子供たちにとって最高の夏の思い出の一日になったに違いありません。
AKB48「誰かのためにプロジェクト」
レポート：安田 希代美 |情報レンジャー＠福島