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キヤノンCSR震災支援事業

「同じ場所を散策しても、避難当時と全然気分が違った」。被災者の方からそんな声が... - 2013年6月6日

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    安田 希代美

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大玉村 - 2013年06月06日

「同じ場所を散策しても、避難当時と全然気分が違った」。被災者の方からそんな声が聞かれた【ふくしま 森の息吹 撮影会】。会場になった大玉村のフォレストパークあだたらは、地元の人間でも「こんな素晴らしい森があったのだ」と再確認させられた場所。主催はキヤノン株式会社と福島キヤノン主催で、OBもサポートに入った。又『もりの案内人』と呼ばれる男性も、撮影スポットまで案内をかって出た。

福島コミュニティサポートの第一回目は桑折町(こおりまち)で、デジタル一眼レフカメラ撮影会」が開催され、2回目は夏休みの親子向けに行ったが、支援をするにあたって相談を持ちかけた福島県社協は、引きこもりがちになる男性が参加しやすいイベントを望んでおり、双葉町や大玉村社協の共催により今回のイベントが実施され約40名が参加した。二本松市や本宮市周辺には、大熊町や浪江町、富岡町南相馬市から避難している人もおり、各社協が後援した。

昼食後は好きな写真を一枚選び、キヤノンプリンターで写真が印刷され、全員分の作品が額に入れられての品評会。初めて一眼レフを手に取った人も多い中「簡単に撮影できた」との感想のように、初心者とは思えない出来映えの人ばかりだった。お気に入りの一枚に票を入れる形式で上位4人には商品が渡され会場は大盛り上がり!6月8日から8月の末頃まで、フォレストパークあだたらの好意により、皆さんが写した写真はロビーに飾られている。

新しい事に挑戦し自然の中を散策して結果が直ぐ分かる事は、ストレス解消に大変効果があったようだ。次は日帰り温泉に来た際にでも、全員の写真を一同に鑑賞する楽しみも増えた。「紅葉の季節に又お願いしたい」そんな声が参加者から上がるほど大満足の行事となった。

キヤノン 社会貢献活動

レポート:安田 希代美 |情報レンジャー@福島