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安田 希代美
福島県郡山市出身 ブログと体を鍛えることが趣味の天然石アクセサリー作家 主婦歴23年の諦めない40代
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田村憲久大臣 復興liveで熱唱
富岡町 - 2013年03月17日
3月17日に埼玉県で催された「高橋まこと福島復興支援LIVE」に、田村憲久厚生労働大臣が特別出演した。平成7年に起きた阪神淡路大震災の、復興イベントでもステージでROCKを披露したという。
ライブを主催した一般社団法人「元気魂JAPAN」の奥地太郎代表理事と大臣が当時も共演したのがきっかけ。今回のライブは国とボランティア、被災者、マスメディアが一丸になろうという狙いで、奥地代表が国の代表として参加してもらえないかと依頼して実現した。快諾した大臣は原宿でROCK衣装を購入するなど準備段階から大張り切り。舞台ではBOØWYのヒット曲『Dreamin』を熱唱した。
福島復興支援スペシャルバンドとして元BOØWYドラマーの高橋まことさん、RED WARRIORSの小川清史さんらも出演、富岡町の仮設に入居している町民らが会場を埋めた。歌を通して会場が一体化し復興への誓いを新たにするだけではなく、終了後は交流会も開かれた。全国各地から集まった支援者が、被災地の現状を聞いたり普段は聞けないようなエピソードなども披露され活発に議論、交流の輪が広がった。
「福島の人たちに自分の歌で元気になってもらいたい」と多忙の中で協力した田村大臣と高橋まことさんらの熱い思いは、被災者たちを勇気づけたに違いない。
レポート：安田 希代美 |情報レンジャー＠福島