安田 希代美
福島県郡山市出身 ブログと体を鍛えることが趣味の天然石アクセサリー作家 主婦歴23年の諦めない40代
安田 希代美
福島県郡山市出身 ブログと体を鍛えることが趣味の天然石アクセサリー作家 主婦歴23年の諦めない40代
千葉 胤典
福島県田村市出身 筋トレ本が好き、ちょっとメタボな30代。
鈴木 里美 (~2014.3まで)
福島市出身&現在住 放浪渡豪経験のある、歌とコミュニケーションが大好きな人間W@TCHER & 傾聴M@NIA
西澤 拓真 (~2013.8まで)
福島市出身 デジタルガジェット大好きいつもネットにつながる事が生き甲斐のインドア一番下っ端の20歳
石塚 通 (~2013.3まで)
福島県郡山市出身郡山在住 犬と子どもとわが町大好き!常にポジティブグラフィックデザイナー
小野 清隆 (~2013.3まで)
福島県伊達市出身 二匹の愛犬 プリンとラブを連れてキャンピングカーで日本一周を夢見る50代
渡部 克彦 (~2013.3まで)
福島県会津若松市出身 無口 慎重派 興味を持ったことに時間を忘れて没頭する子ども溺愛親父
大玉村 - 2013年02月18日
6次産業とは農学経済学博士の今村奈良臣東大名誉教授が「1次産業 + 2次産業 + 3次産業」と、生産・加工・販売を手掛ける総合産業化を提唱したもので農業県の福島はここ数年、力を入れている。
今村博士は昨年、福島県の風評被害について「未知への不安を感じて危うい物には近寄らない心理状態ではないか?。そのためには『未知を既知に』変えなければいけない。全ての農産物を検査して表記し、科学的裏付けをして消費者に納得してもらうしかないのではないか? 未知の不安を解消して既知の安心へと、新しい運動を起こすしかないのでは?」と語っていた。
こうした流れの中、今年度「ふくしま6次化情報STATION」が県農産物流通課事業として発足した。「ふくしまマルシェ号」は、県内の農林水産業の復興に向けて地域産業6次化による新たな特産品の開発と販売を促進、さらに農林水産業をはじめとする食産業の再生を図るための「移動型テストマーケティング・キャラバン」だ。
大玉村安達太良の里で営業していたマルシェ号を訪ねた。安達太良の強風が吹き下ろす平日の午前中にもかかわらす、足を止めて試食しながら買い求める大勢の姿が見られた。田中まゆみチーフに話を聞いた。
販売やイベントが屋外なので大変な面もあるが、会津で物販した時は新潟の人が「購入することで復興を応援したい」と言ってくれたと嬉しいエピソードを披露した。フキの甘露煮が人気で、自分で採取する人も多い中で、「検査済みの素材を使うのだから安心だ」と言う人も多かったという。いわき市トマトランドのジュースは、自然のうま味が凝縮されたおいしい味だった。
販売場所は、ふくしま6次化ラジオホームページで発表されるほか、郡山市駅前大通り(大町1-3-15。定休・火曜)6次化情報ステーションで試食販売・情報発信をしている。(2月25日からリニューアルのため休み。24日まで500円につき100円クーポンをプレゼント中)。【ネットショップ】は通常営業しており、さるなしジュースなどの珍しい加工品も扱っている。
レポート:安田 希代美 |情報レンジャー@福島