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本宮市 - 2012年09月20日

娘が幼児だった20年前こんな集まりに出たかった。私は、育児ノイローゼになる母親の気持ちが、少し解る気がします。

当時、放射能の心配はありませんでしたが、近所に知り合いもなく少子化で周りに子供はいない。朝から晩まで子供と2人きり、一週間夫以外の誰とも話す機会が無く、育児サークルに遠方から通ったこともあります。

震災後に母親のストレスを軽減しようと「福島県臨床心理士会 東日本大震災対策プロジェクト」が立ち上がりました。ボランティアで県内各地を巡回されている取り組みに、最初に手を挙げたのが、本宮市の保健施設「えぽか」で行われた「親子にこにこ広場」です。名称は多少違うようですが、各市町村で臨床心理士さんと保育士さんが、同じ取り組みをされています。

その後は県の事業にもなり、お子さんたちの集団生活体験の場にもなっています。専門家に話を聞いてもらうだけで、母親のストレスが軽減されると思いますので、沢山のお母さんに参加してもらいたいですね。それは自分のためでもあり、お子さんのためでもあるのですから。

fsccp.jp/311/fsccp_project.html福島県臨床心理士会 東日本大震災対策プロジェクト

ほぼ月に一度開催され、次回は10月19日午前10時〜11時30分です。
問い合わせは、本宮市役所保健課(えぽか内)健康推進係 0243-63-2780まで

レポート・動画編集:安田 希代美| 情報レンジャー@福島