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学都の春。ボランティアの春

東北学院大学は大学生のボランティア活動の拠点として東北の中心的な役割を担ってい... - 2012年4月19日

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    先々に繋がるきっかけになる情報を提供できればと思います。

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    加藤 隆介 (~2014.4まで)

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学都の春。ボランティアの春

仙台市 - 2012年04月19日

東北学院大学は大学生のボランティア活動の拠点として東北の中心的な役割を担っています。新学期を迎え今後の展開について佐々木俊三 副学長にお話を伺いました。

東北学院大学 災害ボランティアステーション とは:
地域情報を集約・共有し、支援を必要とする人に同大学学生・教職員が直接支援するとともに、市町村災害ボランティアセンターや全国の大学と連携し、被災地支援のための広範な活動を中継・展開しております。地域貢献とともに、学生の皆さんにボランティアという新しい学び・成長の場を提供しております。
今回のお話では、ボランティアを通した学生の交流、情報の受・発信が活発に行われる「ハブ機能」を強化していくべきとし、またボランティアは様々な「教育の場」としてたいへん有意義であり、ここでの学生たちによる働きぶりや貢献は社会全体でもっと大きく評価されるべきであるとのことでした。

復興大学とは:
地域の復興に関わりつつ学び、コースを修了したうえ各大学を卒業した後、地域の復興支援さらには日本社会全体の新生を担うリーダーとして活躍できる人材を育成する目的で、東北にある大学が 連携するコンソーシアムです。
災害や復興に関わる新しい学問を立ちあげて、学生だけでなく社会人も受講できる講座を設けることで、被災地の現状と将来について継続的に関心を持つこと、災害大国に住む者としての当事者意識を持ち、次の災害の発生時に素早く理想的な体制が取れるような様々な備えを考える場としたいとのことでした。

新入生にメッセージ:
ボランティアは重要な学びの場です。我々の生活を支える食物やエネルギーの生産にどれだけ多くの人達が関わっているかを知り、現場での汗、喜び、悲しみをともに分かち合い、人生の糧として頂きたい。

レポート:動画|坂本 恵一 文|網野武明|情報レンジャー@宮城