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木村 敏之
先々に繋がるきっかけになる情報を提供できればと思います。
- 現在の宮城県 情報レンジャー
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- 宮城県 情報レンジャー
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三浦 淳 (～2014.4まで)
岩手県出身仙台市在住 肴と魚を求めて海を彷徨う釣り人
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加藤 隆介 (～2014.4まで)
宮城県出身仙台市在住 他人の幸せを撮り続けている中年独身ブライダルカメラマン
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坂本 恵一 (～2013.3まで)
宮城県矢本町（東松島市）出身 丸刈りの似合う３８歳 今までの合計で地球２５周は運転した男
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網野 武明 (～2013.3まで)
宮城県名取市出身仙台市在住 粉雪をこよなく愛する庭木の剪定が上手なグラフィックデザイナー
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太田 和美 (～2013.3まで)
宮城県仙台市出身在住 大きなものをつくりたがる小柄で童顔なクリエイター
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連携団体
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NPOのためのNPO
仙台市 - 2012年09月07日
仙台にはNPOや市民活動の為のNPOが存在します。それが「せんだい・みやぎNPOセンター」です。日本のNPOの草分け的存在である、故・加藤哲夫氏が1997年に設立し、仙台市や宮城県内のNPOや市民活動を支え続けて現在に至ります。
資金調達や組織のマネジメント、研修など、市民団体やNPOが活動して行く上で避けては通れない部分をサポートしたり、また、各団体のマッチングを行うなど、団体が活動しやすい環境を整える役割を担います。ただ、数字で成果の出るような仕事ではありませんし、短期的に成果の上がる仕事でもありません。
NPOは公益的社会活動に邁進する方々がほとんどなのですが、一部の不届き者がいるのも事実です。そこで、企業や市民が安心してNPO団体に関われるよう「NPO情報ライブラリー」なるものも設置しており、ここに登録されているNPO団体は「信用しても良いですよ」と評価された団体のみ。市民の目線からすると、これは非常にありがたい情報源です。
また、「はばたけファンド」という基金から、NPOセンターが選んだ団体に資金提供も。面白いのが、選んだと言っても公募制ではなく、センター側が「勝手に選んで」実行した資金援助。選ばれた団体はさぞ喜んだに違いありません。
故・加藤氏曰く「今まで食糧と人材の供給地だった」東北は、不幸にも大震災に見舞われてしまいました。天災は天災。嘆いても愚痴を言っても何も変わりません。今後は供給する側だけで終わらせずに、市民自らが立ち上がり、より良い市民社会を作る千載一遇のチャンスだと考えて前に進むのも一つの選択肢です。そのサポートを行う「せんだい・みやぎNPOセンター」、今後も宮城県のNPOや市民団体のための精力的な活動を期待しています。
レポート：三浦 淳｜情報レンジャー＠宮城