木村 敏之
先々に繋がるきっかけになる情報を提供できればと思います。
木村 敏之
先々に繋がるきっかけになる情報を提供できればと思います。
三浦 淳 (~2014.4まで)
岩手県出身仙台市在住 肴と魚を求めて海を彷徨う釣り人
加藤 隆介 (~2014.4まで)
宮城県出身仙台市在住 他人の幸せを撮り続けている中年独身ブライダルカメラマン
坂本 恵一 (~2013.3まで)
宮城県矢本町(東松島市)出身 丸刈りの似合う38歳 今までの合計で地球25周は運転した男
網野 武明 (~2013.3まで)
宮城県名取市出身仙台市在住 粉雪をこよなく愛する庭木の剪定が上手なグラフィックデザイナー
太田 和美 (~2013.3まで)
宮城県仙台市出身在住 大きなものをつくりたがる小柄で童顔なクリエイター
岩沼市 - 2012年08月29日
瓦礫と体積土砂の合計で約50万t。ほぼ100%の瓦礫が集積所に移動しており、計画ではH26年春までに処理を終える予定。プラントも稼働し、処理状況は順調に推移。
基本的には内陸側への集団移転と災害公営住宅の建設。避難道路沿いの新しい宅地(市街地復興エリア)は既に起工式も終了し、造成開始。住民の安全を守るために、まずは国による海岸沿いの防潮堤(7.2m)の整備。次は宮城県による貞山堀のかさ上げ。最後は岩沼市による市道空港三軒茶屋線のかさ上げ。以上、三重の防御が施される予定。
「千年希望の丘」の事業が象徴的。先に記述した三重の防御と併せて、丘を複数配置することで津波の威力を軽減。津波よけとしてだけではなく、実高10m以上の高さを活かして緊急時の避難場所としての機能も併せ持つ。また、造成コアに瓦礫を利用することで、コスト低減を計り、また、公園として整備することで、防災教育の拠点としての利用も想定。
そして何より、震災前の生活の証だった震災がれきをコアに埋めることで、鎮魂の場や被災者の想いを後世に届けるという大きな役割も担う。
レポート:三浦 淳|情報レンジャー@宮城