木村 敏之
先々に繋がるきっかけになる情報を提供できればと思います。
木村 敏之
先々に繋がるきっかけになる情報を提供できればと思います。
三浦 淳 (~2014.4まで)
岩手県出身仙台市在住 肴と魚を求めて海を彷徨う釣り人
加藤 隆介 (~2014.4まで)
宮城県出身仙台市在住 他人の幸せを撮り続けている中年独身ブライダルカメラマン
坂本 恵一 (~2013.3まで)
宮城県矢本町(東松島市)出身 丸刈りの似合う38歳 今までの合計で地球25周は運転した男
網野 武明 (~2013.3まで)
宮城県名取市出身仙台市在住 粉雪をこよなく愛する庭木の剪定が上手なグラフィックデザイナー
太田 和美 (~2013.3まで)
宮城県仙台市出身在住 大きなものをつくりたがる小柄で童顔なクリエイター
名取市 - 2012年07月27日
震災瓦礫は52.6万トン(再積算で変動の可能性あり)。2012年6月現在の処理の進捗状況は約40〜50%。現在のところ、特に問題点は見当たらず、順調なペース。国有地や県有地などが多く、広い土地を早期に確保できたことが順調な処理状況に寄与していると思われる。閖上地区の一次仮置き場に関しては全量が分別済み。
現在、仮設住宅は1085戸。閖上、下増田、北釜の被災地域において現地再建を目指し、区画整理等について住民と折衝中。閖上で新たに指定された居住区域においては、平均で海抜5mの盛り土を施し、その上に住宅を再建予定。閖上港に近い区域は商業区域になり、人は住めない。これらの計画はH29年度中に完成予定。ただし、同意を得ていない住民も多く、行政が住民一人一人に説明した上で理解を求め、現地再建を推進する予定。
名取市における復興施策の象徴は「現地再建」に尽きる。最も被害の大きかった閖上地区も区画整理は有るものの、盛土や防潮堤の建設など、複数の津波対策を施した上で現地にて再建予定。隣接する仙台市や岩沼市が集団移転を掲げているのと比較すると正反対の施策で違いが際立つ。
レポート:三浦 淳|情報レンジャー@宮城