木村 敏之
先々に繋がるきっかけになる情報を提供できればと思います。
木村 敏之
先々に繋がるきっかけになる情報を提供できればと思います。
三浦 淳 (~2014.4まで)
岩手県出身仙台市在住 肴と魚を求めて海を彷徨う釣り人
加藤 隆介 (~2014.4まで)
宮城県出身仙台市在住 他人の幸せを撮り続けている中年独身ブライダルカメラマン
坂本 恵一 (~2013.3まで)
宮城県矢本町(東松島市)出身 丸刈りの似合う38歳 今までの合計で地球25周は運転した男
網野 武明 (~2013.3まで)
宮城県名取市出身仙台市在住 粉雪をこよなく愛する庭木の剪定が上手なグラフィックデザイナー
太田 和美 (~2013.3まで)
宮城県仙台市出身在住 大きなものをつくりたがる小柄で童顔なクリエイター
石巻市 - 2012年07月25日
身の回りにあるコンピュータ。普通の家電や自動販売機、駅の改札や電車、車に飛行機みんなコンピュータが入っていて、それを動かすためにはプログラムが必要なんだよ。でも、その『プログラム』ってなんだろう?
子どもたちに体験型学習で、やさしく教える『プログラミングワークショップ』が石巻市で三日間にわたって開催され、NPO法人CANVASのディレクター熊井晃史さんにお話をお聞きしました。
子どもたちは普段ゲームで遊んだりネット検索などで触れてはいるけれど、コンピュータはいろんな表現や発信をすることができる、とてもいいツールになると思う。
Googleが子供向けデジタルのワークショップをしたいという声と石巻日日こども新聞の子供たちの表現活動を体現したいという声が結びついて宮城県内でのワークショップ開催のきっかけになったそうです
プログラミングに使うのはスクラッチというフリーソフトでインターネット上に公開されており、作ったものを公開することもできる。自分たちで作ったものが世界中の人が遊ぶことができ、インターネット上には国境の壁はなく子供たちが世界とつながって行く事、プログラミングを通じて物事を考えるチカラになればとおっしゃっていました。
参加した子供たちは、まず初めにアナログでプログラミングの仕組みを体験。(ロボット役のお兄さんに指令を出していました)そうして、なんとなくでも仕組みがわかってきたところで、PCを使って実際にプログラミング
そこはゲーム世代、小学校低学年の児童でも難なく作り始め、『モグラたたき』ならぬ『ねこたたき』を完成させていました。
プログラミングを通して物事をロジカルに考えることは、熊井さんもおっしゃっていますが、今後の生活に役立つものだと思いますし、ゲームを通じて、世界がより身近に感じられる良い機会ではないでしょうか?
二日目のワークショップに自分の息子(小4)も参加してみましたが、遊ぶだけでなく作れるというところに興奮していたようです。
今後も各地で開催予定ですので、お近くで開催されるときはお子さんを参加させてみてはいかがですか?
レポート:坂本恵一|情報レンジャー@宮城