木村 敏之
先々に繋がるきっかけになる情報を提供できればと思います。
木村 敏之
先々に繋がるきっかけになる情報を提供できればと思います。
三浦 淳 (~2014.4まで)
岩手県出身仙台市在住 肴と魚を求めて海を彷徨う釣り人
加藤 隆介 (~2014.4まで)
宮城県出身仙台市在住 他人の幸せを撮り続けている中年独身ブライダルカメラマン
坂本 恵一 (~2013.3まで)
宮城県矢本町(東松島市)出身 丸刈りの似合う38歳 今までの合計で地球25周は運転した男
網野 武明 (~2013.3まで)
宮城県名取市出身仙台市在住 粉雪をこよなく愛する庭木の剪定が上手なグラフィックデザイナー
太田 和美 (~2013.3まで)
宮城県仙台市出身在住 大きなものをつくりたがる小柄で童顔なクリエイター
七ヶ浜町 - 2012年05月09日
2012.5.9七ヶ浜町小豆浜で撮影。震災で約2000個の貨物コンテナが仙台港から流され、この七ヶ浜にも漂着しました。布類、紙類、食品と中身は様々で水を吸い腐敗し散乱するといった状況だったそうです。コンテナは大きいためすぐに撤去することが出来ず、人力ではどうすることもできない為日増しに砂の浸食によって埋没していき、住民やサーファー達は苦々しい思いをされたそうです。(丁度一年前の動画がありました)5ヶ月たった昨年8月末になってやっと重機による撤去作業が開始され、砂に埋もれて変形し腐食したコンテナを引きずり出し解体していきました。それでもまだ残っているようで、流されたコンテナのうち、県内の海岸、海底で回収されたのは500個弱で残りの1500個近くはどこにあるのかすらわかっていない状況だそうです。その後地元サファーを中心にビーチクーリーンを行い地道に海岸をきれいにして行った結果、8カ月後の11月11日に地元住民の理解を得ビーチ開放となった海岸です。仙台エリアのサーフショップ21店で作る「仙台サーフショップユニオン」が主催し、震災犠牲者の慰霊祭と安全祈願祭が行われ、サーフィンが再開されました。今日の海岸でも多くのサーファーが波を感じて楽しんでいる様子が伺えました。
レポート:坂本恵一|情報レンジャー@宮城