木村 敏之
先々に繋がるきっかけになる情報を提供できればと思います。
木村 敏之
先々に繋がるきっかけになる情報を提供できればと思います。
三浦 淳 (~2014.4まで)
岩手県出身仙台市在住 肴と魚を求めて海を彷徨う釣り人
加藤 隆介 (~2014.4まで)
宮城県出身仙台市在住 他人の幸せを撮り続けている中年独身ブライダルカメラマン
坂本 恵一 (~2013.3まで)
宮城県矢本町(東松島市)出身 丸刈りの似合う38歳 今までの合計で地球25周は運転した男
網野 武明 (~2013.3まで)
宮城県名取市出身仙台市在住 粉雪をこよなく愛する庭木の剪定が上手なグラフィックデザイナー
太田 和美 (~2013.3まで)
宮城県仙台市出身在住 大きなものをつくりたがる小柄で童顔なクリエイター
仙台市 - 2014年12月14日
先の震災から日目となる2014年12月14日、宮城県仙台市のスポーツ施設、ユアテックスタジアム仙台で、国内プロサッカーリーグのJリーグに所属する選手会が主催する「日本プロサッカー選手会(JPFA)チャリティーサッカー2014 チャリティーマッチ」が開催されました。
この試合は2011年12月から選手会による被災地支援のチャリティーマッチとして行なわれており、参加選手が「東北ドリームス」と「JAPANスターズ」に分かれて行なうもの。主に東北六県の出身者や東北地方のクラブに所属する選手など、被災地に縁のある選手が「東北ドリームス」に所属しています。もう一方のチームには、現役の日本代表選手や代表歴のある選手、海外リーグで活躍する選手も参加することから、勝敗を超えて試合自体を楽しもうという雰囲気にあふれたチャリティーマッチです。参加選手の多くは試合前日から東北入りし、被災地で地元の子供たちのミニサッカー教室を開催したり、参加者や保護者らと触れ合う時間を設けるなどの支援活動も行っています。また、試合後も参加選手のスパイクなどの私物をオークションで販売し、その収益を被災地に送るといった支援活動が続けられています。
試合のキックオフは14時の予定でしたが、会場の正午前には写真のとおり既に多くの来場者が行列を作っている様子が判ります。この日は主催側の計らいで、入場ゲート前で参加選手が一列に並び、選手とハイタッチをしながら入場するサービスもあり、約4000人の被災地からの招待客を含む11,475人が楽しい時間を過ごしました。試合結果は12対8というサッカーらしからぬスコアになりましたが、ゴールするたびに選手が行なうパフォーマンスや、観客席へのプレゼントの投げ入れなどで観客席は常に湧く、楽しいゲームになりました。
JPFAチャリティーサッカー2014(日本プロサッカー選手会ウェブサイト)
木村 敏之|情報レンジャー@宮城