木村 敏之
先々に繋がるきっかけになる情報を提供できればと思います。
震災から3年と9ヶ月が過ぎた2014年11月、宮城県七ヶ浜町で地元有志が行なっ... - 2014年11月24日
木村 敏之
先々に繋がるきっかけになる情報を提供できればと思います。
三浦 淳 (~2014.4まで)
岩手県出身仙台市在住 肴と魚を求めて海を彷徨う釣り人
加藤 隆介 (~2014.4まで)
宮城県出身仙台市在住 他人の幸せを撮り続けている中年独身ブライダルカメラマン
坂本 恵一 (~2013.3まで)
宮城県矢本町(東松島市)出身 丸刈りの似合う38歳 今までの合計で地球25周は運転した男
網野 武明 (~2013.3まで)
宮城県名取市出身仙台市在住 粉雪をこよなく愛する庭木の剪定が上手なグラフィックデザイナー
太田 和美 (~2013.3まで)
宮城県仙台市出身在住 大きなものをつくりたがる小柄で童顔なクリエイター
七ヶ浜町 - 2014年11月24日
震災から3年と9ヶ月が過ぎた2014年11月、宮城県七ヶ浜町で地元有志が行なった海岸清掃活動を取材しました。七ヶ浜町は県の中部に位置する太平洋に面した港町。町の東・北・南部が海に接しており、沿岸部の漁業や港湾部の石油化学関連施設などが産業の中心です。また、美しい海岸は海水浴場やサーフィンなどマリンスポーツの名所としても知られている、県内でも有数の風光明媚な海のまちです。
2014年に宮城県内で海開きをした海岸はわずか6ヶ所。美しい海岸に恵まれた七ヶ浜町の海水浴場は、未だ公式にはオープンされていません。そんな中で地元の若者を中心に、2015年夏の海開きと音楽イベントの開催を目指して継続的に清掃活動を続けている有志が海岸と海中清掃のイベントを開催しました。「umihamaそうじ@七ヶ浜町」と銘打って行なわれたこのイベントは、表(おもて)浜と小豆浜の2ヶ所でのゴミ拾いと、沖の消波ブロック周辺の漂着物を取り除くことを目的に開催されたもの。地元有志の他、潜水作業を行うチームや海洋堆積物の分析を行なっている団体など様々な組織が参加しました。100人近い参加者は海岸清掃と海中清掃のチームに分かれて作業を終えたのち、屋台で作り立ての暖かい豚汁や焼きそばをいただきながら、参加者同士の交流や沿岸部の情報交換をする姿が見られました。今回の七ヶ浜開催を企画した一般社団法人七ヶ浜活性化支援組織(略称OASIS)専務理事の渡邊さんと理事の久保田さんに、開催の背景や活動の手応え、来年の海開きに向けての今後の活動予定などについてお話を伺いました。
木村 敏之|情報レンジャー@宮城