木村 敏之
先々に繋がるきっかけになる情報を提供できればと思います。
震災から3年9ヶ月と20日を経た宮城県の南三陸町で、若者向けのコミュニケーショ... - 2014年11月23日
木村 敏之
先々に繋がるきっかけになる情報を提供できればと思います。
三浦 淳 (~2014.4まで)
岩手県出身仙台市在住 肴と魚を求めて海を彷徨う釣り人
加藤 隆介 (~2014.4まで)
宮城県出身仙台市在住 他人の幸せを撮り続けている中年独身ブライダルカメラマン
坂本 恵一 (~2013.3まで)
宮城県矢本町(東松島市)出身 丸刈りの似合う38歳 今までの合計で地球25周は運転した男
網野 武明 (~2013.3まで)
宮城県名取市出身仙台市在住 粉雪をこよなく愛する庭木の剪定が上手なグラフィックデザイナー
太田 和美 (~2013.3まで)
宮城県仙台市出身在住 大きなものをつくりたがる小柄で童顔なクリエイター
南三陸町 - 2014年11月23日
震災から3年9ヶ月と20日を経た宮城県の南三陸町で、若者向けのコミュニケーション講座が開催されました。主催したのは東京の一般社団法人 地域活性コミュニケーション塾。震災後の被災地で、その街の復興や産業振興のために、広告制作のプロフェッショナルがその経験やスキルを活かして「人にものを伝える」技術やその基本的な考え方を、地元の将来を担う若年層に伝授することを目的に支援活動を行っています。今回は、南三陸町で2014年春から半年間をかけて開催してきたワークショップ「地域活性コミュニケーション塾@南三陸町」の最終回の会場を訪ねました。
代表理事の鈴木淳さんは、被災後まもない時期から南三陸町の知人とやりとりを続けるなかで、学生や若い事業従事者の成長がまちの将来に不可欠だと考えていました。団体を立ち上げたのちに、南三陸町の高校生に学校の授業としてコミュニケーションの基本やその伝達方法などの講義を行う機会があり、大好評を得ました。その後、町内の学生などを対象に今回のワークショップを開催することになりました。南三陸町は人口14,169人(2014年12月現在)。漁業を主な産業とする沿岸部で隣接する気仙沼市(67,657人)や石巻市(149,874人)に対して、震災からの「復旧」だけではなく、新しい産業の振興や販路の開拓などの「復興」が不可欠です。その主力になる参加者たちの半年間のワークショップを経ての変化や、これまでの活動内容についてお話を伺いました。
木村 敏之|情報レンジャー@宮城