木村 敏之
先々に繋がるきっかけになる情報を提供できればと思います。
木村 敏之
先々に繋がるきっかけになる情報を提供できればと思います。
三浦 淳 (~2014.4まで)
岩手県出身仙台市在住 肴と魚を求めて海を彷徨う釣り人
加藤 隆介 (~2014.4まで)
宮城県出身仙台市在住 他人の幸せを撮り続けている中年独身ブライダルカメラマン
坂本 恵一 (~2013.3まで)
宮城県矢本町(東松島市)出身 丸刈りの似合う38歳 今までの合計で地球25周は運転した男
網野 武明 (~2013.3まで)
宮城県名取市出身仙台市在住 粉雪をこよなく愛する庭木の剪定が上手なグラフィックデザイナー
太田 和美 (~2013.3まで)
宮城県仙台市出身在住 大きなものをつくりたがる小柄で童顔なクリエイター
東松島市 - 2014年03月12日
こちらも三陸道に設置された避難階段です。避難階段は現在までに多く設置されており、また、この先も設置が計画されています。災害時には間違いなく役に立つのですが、その一方で懸念事項も議論の対象になっていないわけではありません。
例えば、費用の問題。どこが設置費用、維持費用を負担するのか、特に定めがあるわけではなく、個々での検討になっています。次に平時の安全性の問題。緊急時に誰でも入れるように作られていますので、何もない時でも、悪意を持って進入することが容易です。それが大人でしたら厳しく罰すれば良い話ですが、子どもでも入れてしまいます。登った先は高速道路。時速100kmの車が走っています。もし好奇心やイタズラで高速道路内に侵入したら…とかんがえるとゾッとします。
実際、東松島に設置されている避難階段では、人が入った痕跡が残っている箇所が有りました。それが悪意を持って侵入したものなのか、あるいは、訓練や整備等で入ったものか、私にはわかりません。この避難階段に限りませんが、人を助けるはずの設備で子供たちが誤って予期せぬ被害に遭わぬよう、日頃の防災教育が大事なのかな、と思います。
三浦 淳|情報レンジャー@宮城