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HaTiDORiのひとしずく

ハチドリの一滴(ひとしずく)というお話をご存知でしょうか?南米のアンデス地方に... - 2014年3月3日

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HaTiDORiのひとしずく

仙台市 - 2014年03月03日

ハチドリの一滴(ひとしずく)というお話をご存知でしょうか?南米のアンデス地方に伝わる民話で、概要は以下の通りです。

山火事が起きた時、動物たちは我先にと山から逃げ出しました。そんな中、ハチドリだけが、くちばしに水を蓄え、水辺と山を往復しては一滴ずつ山にかけています。それを見た他の動物たちが「そんなことをして何になる」と嘲笑します。しかし、ハチドリは毅然と答えました。

「わたしは、わたしにできることをしているだけ」

ざっくり書くと、こういうお話です。

人には得意分野があります。その得意分野を活用して「自分のできることをやって」みませんか?

得意分野が見つからない。そういう方もいるかも知れません。しかし、そう思っているのは自分だけで、実はものすごい実力があるのかも知れません。人には必ずできることがあります。それを活かしてみませんか?

今回お話を伺ったHaTiDORiさんは、人が集まるようなイベントを企画して、現在社会的課題の解決のため活動している団体のメッセージを伝えるお手伝いをして、たくさんのひとが自分にできることを始めるきっかけになるような場所を開いています。

それぞれが得意分野を持ち寄って、それを活用しながらイベントを開催。内容は様々で、音楽、アート、ダンス、その他色々です。

自分のできることで何かお手伝いをしてみたい、参加してみたい、お話を聞いてみたい、など、ご興味を持たれた方は、HaTiDORiさんのfacebookページやブログからご連絡してみてください。あなたの持つ力が、きっと多くの人の役立ちます。

近いところだと3/22に仙台市のゼロベースにて「HaTiDORi@仙台」を開催します。詳細に関してはHaTiDORiさんの告知をご覧ください。

また、東北最大級の野外イベントである「荒吐ロックフェスティバル」にもブースを出すそうです。アラバキに行った方は、是非ブースを覗いてみてください。

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三浦 淳|情報レンジャー@宮城