木村 敏之
先々に繋がるきっかけになる情報を提供できればと思います。
木村 敏之
先々に繋がるきっかけになる情報を提供できればと思います。
三浦 淳 (~2014.4まで)
岩手県出身仙台市在住 肴と魚を求めて海を彷徨う釣り人
加藤 隆介 (~2014.4まで)
宮城県出身仙台市在住 他人の幸せを撮り続けている中年独身ブライダルカメラマン
坂本 恵一 (~2013.3まで)
宮城県矢本町(東松島市)出身 丸刈りの似合う38歳 今までの合計で地球25周は運転した男
網野 武明 (~2013.3まで)
宮城県名取市出身仙台市在住 粉雪をこよなく愛する庭木の剪定が上手なグラフィックデザイナー
太田 和美 (~2013.3まで)
宮城県仙台市出身在住 大きなものをつくりたがる小柄で童顔なクリエイター
仙台市 - 2014年02月24日
2014年2月23日。仙台市市民活動サポートセンターにて、きっかけバス宮城の報告会が開催されました。報告会の様子は、また別な機会にお届けするとして、今回は、リーダーの島くんがどう感じたのかを聞いてみました。
結果を先に言うと、みんな変わった、と。もちろん、運営側は学生が変われると思いながら運営していますが、外部からは「意識の低い学生が被災地に行ったからって変わるの?」という声が出ていたのも事実です。みんな変わりました、見事に。
今回の動画をご覧頂ければ、島くんがどう感じたのか、よくわかるかと思います。私は南三陸町で皆さんに少し接しただけですが、プログラム3日目のあの時は既に変わった後だったようです。皆さん、食い入るように講話を聞いていました。
大きく変わったと感じられたのは、一行が最初に入った岩手県の大槌町。仙台から大槌まで向かう道中では和気あいあいとしていましたが、ここで語り部の東梅さんのお話を聞いた後、空気が一変していたそうです。空気がピリピリしてきたと。
そして、それは、夜間に行うダイアログなどにも変化をもたらし、質、量、共に向上。そして、ツアーを終えて仙台に帰着後、島くんも予想だにしていなかった言葉が聞かれます。
「ミーティングをしよう!」
「サークルにしよう!」
島くんは、今の時点では成功か失敗かの判断はしていません。今回のツアーの結果を活かしたアウトプットができて初めて成功、というスタンスなので、判断はもう少し先になります。そして、今後もこのきっかけバス宮城の活動を続けるために、この思いを継続させるために、様々なことを考えています。もちろん、島くんだけではなく、宮城の参加者みんなで。
ツアーの行程は終わりましたが、きっかけバス宮城の今後の活動からも目が離せません。
三浦 淳|情報レンジャー@宮城