木村 敏之
先々に繋がるきっかけになる情報を提供できればと思います。
木村 敏之
先々に繋がるきっかけになる情報を提供できればと思います。
三浦 淳 (~2014.4まで)
岩手県出身仙台市在住 肴と魚を求めて海を彷徨う釣り人
加藤 隆介 (~2014.4まで)
宮城県出身仙台市在住 他人の幸せを撮り続けている中年独身ブライダルカメラマン
坂本 恵一 (~2013.3まで)
宮城県矢本町(東松島市)出身 丸刈りの似合う38歳 今までの合計で地球25周は運転した男
網野 武明 (~2013.3まで)
宮城県名取市出身仙台市在住 粉雪をこよなく愛する庭木の剪定が上手なグラフィックデザイナー
太田 和美 (~2013.3まで)
宮城県仙台市出身在住 大きなものをつくりたがる小柄で童顔なクリエイター
仙台市 - 2013年12月11日
かつて日本最低峰と呼ばれた七北田川の河口近くに有った日和山。大震災に伴う津波で流失し、その後はご覧の通り、小石を積まれた姿に。積まれた小石、その一個一個に思いが込められています。素人目には実質的な山体はなくなったように見受けられますが、国土地理院からの公式発表はまだ無いとのことで、今後どのような扱いになるのか気になります。
遠景に多数写っているクレーンなどは、やはり津波で大きな被害を受けた仙台市の下水処理施設の再建工事です。
震災から2年9ヶ月目の日、かつてのような住宅街の姿はもうありませんが、それでも、今日という日にここに来て、太平洋や蒲生干潟の生き物たち、七北田川の河口を見たら少しホッとしました。
余談ですが、蒲生干潟の生態系は少しずつ復活してきているようです。今後は蒲生干潟の自然環境と貞山堀を活かす形で整備されていくとも聞いています。できたら、日和山も復活させて、また海を眺められる場所になることを切に願います。
三浦 淳|情報レンジャー@宮城