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木村 敏之
先々に繋がるきっかけになる情報を提供できればと思います。
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三浦 淳 (～2014.4まで)
岩手県出身仙台市在住 肴と魚を求めて海を彷徨う釣り人
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加藤 隆介 (～2014.4まで)
宮城県出身仙台市在住 他人の幸せを撮り続けている中年独身ブライダルカメラマン
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坂本 恵一 (～2013.3まで)
宮城県矢本町（東松島市）出身 丸刈りの似合う３８歳 今までの合計で地球２５周は運転した男
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網野 武明 (～2013.3まで)
宮城県名取市出身仙台市在住 粉雪をこよなく愛する庭木の剪定が上手なグラフィックデザイナー
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太田 和美 (～2013.3まで)
宮城県仙台市出身在住 大きなものをつくりたがる小柄で童顔なクリエイター
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おながわ秋刀魚料理マップ
女川町 - 2013年11月01日
日本有数のさんまの水揚げで知られる女川町。震災から2年と約8ヶ月、港湾施設の復旧に伴って確実に水揚げが回復してきています。さんまの旬の季節を迎え、女川町観光協会では３年ぶりに「おながわ秋刀魚（さんま）料理マップ」を発行しました。
元々、このマップは女川観光協会がさんまが旬となる秋に、季節限定のさんま料理を出す町内の飲食店を紹介するために発行していたもの。震災で町内のほとんどの店舗が被災したことからしばらく制作を見合わせていましたが、水揚げ量も順調に回復しつつあることと、新鮮で品質の良い女川のさんま料理をぜひ現地で味わってほしいという観光協会の呼びかけで３年ぶりに発行されました。これまでも観光協会では季節ごとに「女川カレーマップ」や「どんぶり・冷や中（冷やし中華）」マップなどを発行してきましたが、これからの季節には女川の旬のさんまを味わってほしいということで、各店舗が趣向を凝らしたさまざまな料理を掲載しています。
女川町観光協会事務局長の遠藤琢磨さんによると、女川は元々、魚の「目利きのいる町」として知られており、質の良いさんまが獲れた漁船は常にいい値で買い付けてくれる女川港で水揚げをするために先を争って水揚げしたそうです。A4サイズのマップには町の地図と全７店舗の自慢のさんま料理が写真付きで載っており、マップを手に町内を食べ歩く際の参考にしてほしいというお話でした。
マップは町内の仮設商店街や産直施設などで配布していますが、旬の季節が終わる12月頃には配布終了となります。旬のさんまを食べるなら、是非ともさんまを知り尽くした目利きのいる女川町で味わってみてください。
木村 敏之｜情報レンジャー＠宮城