木村 敏之
先々に繋がるきっかけになる情報を提供できればと思います。
木村 敏之
先々に繋がるきっかけになる情報を提供できればと思います。
三浦 淳 (~2014.4まで)
岩手県出身仙台市在住 肴と魚を求めて海を彷徨う釣り人
加藤 隆介 (~2014.4まで)
宮城県出身仙台市在住 他人の幸せを撮り続けている中年独身ブライダルカメラマン
坂本 恵一 (~2013.3まで)
宮城県矢本町(東松島市)出身 丸刈りの似合う38歳 今までの合計で地球25周は運転した男
網野 武明 (~2013.3まで)
宮城県名取市出身仙台市在住 粉雪をこよなく愛する庭木の剪定が上手なグラフィックデザイナー
太田 和美 (~2013.3まで)
宮城県仙台市出身在住 大きなものをつくりたがる小柄で童顔なクリエイター
東松島市 - 2013年09月28日
これまでも何度か情報レンジャーが撮影に訪れている、東松島市東名地区の様子です。
JR仙石線の野蒜駅から南側に向かって東名運河を渡ったこの辺りは、かつて農地があった場所です。震災からつい今年の6月頃までの長い間、この一帯は大規模な地盤沈下で海水が流れ込み、遠浅の海のような光景でした。
その海を割るように、約600メートルほどの長さの、土嚢で固めて嵩上げし、砂利を敷いただけの工事車両用の一本道があります。水のあった当時は、まるで吊り橋を渡っているような気持ちにさせられる場所でしたが、最近になってようやくこの一帯も干拓工事が始まったようで、水没した農地の中央を閉鎖し、その内陸側に溜まった水をポンプで海側に汲み出す作業が始まっていました。
水の無くなったところには、震災から2年半以上のあいだ水没していた自動車があるのが判ります。また陸側から流されてきたであろう家屋やその一部も、同じく土の上にむき出しで残っていました。農地の陸側には重機がずらりと並んでおり、水をくみ出したあとは用水路の工事や土壌改良などの作業が始まると思われます。
※過去のこの地区の様子は以下の投稿を参照ください。
東松島市 東名地区
東松島市野蒜洲崎
木村 敏之|情報レンジャー@宮城