木村 敏之
先々に繋がるきっかけになる情報を提供できればと思います。
秋の気配が漂いはじめた9月22日、宮城県石巻市の総合運動公園ふれあいグラウンド... - 2013年9月22日
木村 敏之
先々に繋がるきっかけになる情報を提供できればと思います。
三浦 淳 (~2014.4まで)
岩手県出身仙台市在住 肴と魚を求めて海を彷徨う釣り人
加藤 隆介 (~2014.4まで)
宮城県出身仙台市在住 他人の幸せを撮り続けている中年独身ブライダルカメラマン
坂本 恵一 (~2013.3まで)
宮城県矢本町(東松島市)出身 丸刈りの似合う38歳 今までの合計で地球25周は運転した男
網野 武明 (~2013.3まで)
宮城県名取市出身仙台市在住 粉雪をこよなく愛する庭木の剪定が上手なグラフィックデザイナー
太田 和美 (~2013.3まで)
宮城県仙台市出身在住 大きなものをつくりたがる小柄で童顔なクリエイター
石巻市 - 2013年09月22日
秋の気配が漂いはじめた9月22日、宮城県石巻市の総合運動公園ふれあいグラウンドでJFAキッズサッカーフェスティバル2013 in石巻 が開催されました。
JFAキッズサッカーフェスティバルとは、外遊びや大人数での遊びが少なくなった子どもたちに、身体を動かす楽しさや喜びを通じて心身の発達を促すことを狙いとしたイベントで、各都道府県のサッカー協会が主催しています。また、親子で一緒に身体を動かすことでふれあいの機会を持つことも目的としています。県内各地で年に数回開催されていますが、今回は石巻市の会場にお邪魔しました。主管・共催は石巻市のNPO法人石巻スポーツ振興サポートセンターです。この日は23組の親子連れと42人の小学生が参加しました。
震災から既に約2年半が経ちましたが、宮城県の沿岸部では学校や公共施設の敷地が仮設住宅などに使用されているところもあり、やはり以前よりも身体を動かす機会が減っているとフェスティバルのスタッフは感じているようです。宮城県サッカー協会キッズ委員会の平塚紀仁インストラクターは、「サッカーの育成というよりもボール遊びのメニューを心がけている。まずは子どもたちが身体を動かす機会をつくることができれば」と語ってくれました。
宮城県サッカー協会では、県内各所で定期的にサッカーフェスティバルを開催しています。キッズ以外にも女の子向けのイベントやフットサルの大会、また宮城スタジアムを終日無料開放する県民サッカーの日など、サッカーの経験が無い子どもや親子連れが気軽に参加できる機会を用意していますので、家族での秋の休日の過ごし方として検討してみてはいかがでしょうか。
木村 敏之|情報レンジャー@宮城