木村 敏之
先々に繋がるきっかけになる情報を提供できればと思います。
木村 敏之
先々に繋がるきっかけになる情報を提供できればと思います。
三浦 淳 (~2014.4まで)
岩手県出身仙台市在住 肴と魚を求めて海を彷徨う釣り人
加藤 隆介 (~2014.4まで)
宮城県出身仙台市在住 他人の幸せを撮り続けている中年独身ブライダルカメラマン
坂本 恵一 (~2013.3まで)
宮城県矢本町(東松島市)出身 丸刈りの似合う38歳 今までの合計で地球25周は運転した男
網野 武明 (~2013.3まで)
宮城県名取市出身仙台市在住 粉雪をこよなく愛する庭木の剪定が上手なグラフィックデザイナー
太田 和美 (~2013.3まで)
宮城県仙台市出身在住 大きなものをつくりたがる小柄で童顔なクリエイター
仙台市 - 2013年09月11日
9月11日、仙台国際センターで「第1回 寄りあいNIPPN」が開催されました。
このイベントは、被災3県共通の地域の課題に対して、各関係機関による枠を超えた議論の場を設けることから団体同士の問題の認識や情報交換を行ない、諸問題に対しての具体的な取り組みを催すための円卓会議です。主催は寄りあいNIPPON実行委員会、ジャパン・プラットフォームと地域創造基金みやぎが共催したこのイベントには、156人が参加しました。
第一部の基調講演に続き、3つのテーマに分かれて分科会が開催されました。その中から「子どもの遊びと学び 〜未来を担う大人たちを育てる社会とは〜」を取材しました。
震災後、被災地では学校の統廃合による通学時間の長時間化や授業環境の悪化、遊び場所だった公園や校庭の減少が進んでいます。また、仮設住宅入居による家庭環境の変化など、子ども達の生活自体も大きく変わっています。それに加えて、現代の大人たちが育った時代や環境、価値観との相違も際立つ中で、子どもたちを育む環境としての大人を自覚し、子どもたちとの関わり方やその問題点を踏まえて、新しい環境づくりの可能性について語りました。
ファシリテーターの山本啓一朗さんは閉会後、「今回の参加者の中には、同じような問題意識を持っていて今後もこの活動に関わってくれる人がいるはず。その人たちと次のステップに向けた活動につなげていきたい」と語っていました。
木村 敏之|情報レンジャー@宮城