木村 敏之
先々に繋がるきっかけになる情報を提供できればと思います。
木村 敏之
先々に繋がるきっかけになる情報を提供できればと思います。
三浦 淳 (~2014.4まで)
岩手県出身仙台市在住 肴と魚を求めて海を彷徨う釣り人
加藤 隆介 (~2014.4まで)
宮城県出身仙台市在住 他人の幸せを撮り続けている中年独身ブライダルカメラマン
坂本 恵一 (~2013.3まで)
宮城県矢本町(東松島市)出身 丸刈りの似合う38歳 今までの合計で地球25周は運転した男
網野 武明 (~2013.3まで)
宮城県名取市出身仙台市在住 粉雪をこよなく愛する庭木の剪定が上手なグラフィックデザイナー
太田 和美 (~2013.3まで)
宮城県仙台市出身在住 大きなものをつくりたがる小柄で童顔なクリエイター
仙台市 - 2013年09月08日
正式名称は定禅寺ストリートジャズフェスティバル。通称「ジャズフェス」。毎年開催される、仙台では最大規模の野外音楽イベントで、今年は23回目の開催です。当初は仙台市内の定禅寺通り付近の数カ所のステージで行われたと聞いておりますが、現在では仙台市街地に100箇所近いステージを構え、80万人前後を集客する一大イベントに。
幸いなことに、震災の被害の少なかった場所で開催されるイベントでしたので、2011年も開催されました。その時からでしょうか。各日、各ステージの一番最初の出演者は1分間「A(ラ)」の音を出し続けます。Aの音は、人間の心に最も響く音だとか。鎮魂、復興、様々な思いを込めて鳴らすA。
このAの音が終わるとジャズフェスがスタート。今年は二日間とも生憎の雨模様で、撮影も思い通りに出来ない状況でした。今回掲載した動画は、何となくの雰囲気を楽しんでください。ただ、雨の中でもさすがの人出で、仙台でのジャズフェス人気を再確認させられました。合羽を着てでも行きたくなるイベント、それがジャズフェス。
ジャズと銘打ってはいますが、現在は様々なジャンルから出演しています。ただ、その多くはアマチュア。観覧はもちろん無料です。そして、ボランティアや募金で運営されており、商業的な活動にはなっていないのが大きな特徴です。
このジャズフェスは毎年9月前半の土日に開催されていますが、この時期の宮城県は快適な気候で、秋の味覚も出始まって、非常に良い時期です。旅行がてら、来年のジャズフェスに是非お越しください。
三浦 淳|情報レンジャー@宮城