木村 敏之
先々に繋がるきっかけになる情報を提供できればと思います。
木村 敏之
先々に繋がるきっかけになる情報を提供できればと思います。
三浦 淳 (~2014.4まで)
岩手県出身仙台市在住 肴と魚を求めて海を彷徨う釣り人
加藤 隆介 (~2014.4まで)
宮城県出身仙台市在住 他人の幸せを撮り続けている中年独身ブライダルカメラマン
坂本 恵一 (~2013.3まで)
宮城県矢本町(東松島市)出身 丸刈りの似合う38歳 今までの合計で地球25周は運転した男
網野 武明 (~2013.3まで)
宮城県名取市出身仙台市在住 粉雪をこよなく愛する庭木の剪定が上手なグラフィックデザイナー
太田 和美 (~2013.3まで)
宮城県仙台市出身在住 大きなものをつくりたがる小柄で童顔なクリエイター
仙台市 - 2013年08月27日
久方ぶりに蒲生地区の下水処理施設付近まで行ってみたところ、大きなハウスが2棟見えたので撮影しました。撮影時はお話を聞けるような状況ではなかったのですが、あとで調べたところ、養液栽培システムのハウスのようです。つまり、わかりやすく言えば野菜工場。
震災以降、あちこちで多くのハウスが建てられましたので、ハウス自体は決して珍しいものではないのですが、ここに建設されたことが驚きです。なぜならば、ここは海岸から約1kmしかない場所。当然、壊滅的な被害を受けています。事実、ハウスの横に、被害を受けた家屋が、当時の雰囲気のまま残っています。そして、処理施設がまだ工事中のため、大型のダンプなど、工事車両の往来が激しい場所で、そういう意味では震災後のあの空気感を残している場所でもあります。
震災後しばらくは、クルマやタンクなど、流されてきた物がそのまま放置してありましたし、田んぼは今なお作付されておりません。トップ画は、2011年の夏のこの付近の画像です。
忽然と出現したハウス群。行く先が楽しみです。
三浦 淳|情報レンジャー@宮城