木村 敏之
先々に繋がるきっかけになる情報を提供できればと思います。
木村 敏之
先々に繋がるきっかけになる情報を提供できればと思います。
三浦 淳 (~2014.4まで)
岩手県出身仙台市在住 肴と魚を求めて海を彷徨う釣り人
加藤 隆介 (~2014.4まで)
宮城県出身仙台市在住 他人の幸せを撮り続けている中年独身ブライダルカメラマン
坂本 恵一 (~2013.3まで)
宮城県矢本町(東松島市)出身 丸刈りの似合う38歳 今までの合計で地球25周は運転した男
網野 武明 (~2013.3まで)
宮城県名取市出身仙台市在住 粉雪をこよなく愛する庭木の剪定が上手なグラフィックデザイナー
太田 和美 (~2013.3まで)
宮城県仙台市出身在住 大きなものをつくりたがる小柄で童顔なクリエイター
七ヶ浜町 - 2013年08月23日
2013年8月22〜25日にかけて「クリエイティブの可能性」の東北夏合宿が開催されました。
このイベントは、主に首都圏在住の年齢も立場も異なる人たちが、3泊4日の日程で東日本大震災の被災地でボランティア活動に従事するものですが、ボランティア以外にも現地の案内役の人間から震災当時や現在の話を聞いたり、参加者同士での話し合う時間を多く設けており、被災地での見聞をきっかけに日本や自身の将来について考える機会を提供するものです。今回はツアーの二日目の宮城県七ヶ浜町での活動を取材させていただきました。
2011年夏の開催から数えて7回目となる今回のツアーには、学生31人と社会人12人が参加しました。前日夜にバスで東京を発ち、23日早朝に宮城県七ヶ浜町に到着した一行は、現地の住人から震災当時の話や現在の町の暮らしについて話を聞きます。その後、3グループに分かれて現地の案内人を先頭に町内を歩きながらの清掃活動を行ないました。炎天下の中での作業でしたが、ポイントごとに震災当時の状況や被災地の現状などについて案内人からレクチャーを受け、参加者は興味深げに聞き入っていました。
ツアーはここ七ヶ浜町から始まって南三陸町を経て気仙沼で宿泊、翌日は岩手県陸前高田市の仮設住宅を訪ね、最終日は福島県南相馬を訪れる予定です。
木村 敏之|情報レンジャー@宮城