木村 敏之
先々に繋がるきっかけになる情報を提供できればと思います。
木村 敏之
先々に繋がるきっかけになる情報を提供できればと思います。
三浦 淳 (~2014.4まで)
岩手県出身仙台市在住 肴と魚を求めて海を彷徨う釣り人
加藤 隆介 (~2014.4まで)
宮城県出身仙台市在住 他人の幸せを撮り続けている中年独身ブライダルカメラマン
坂本 恵一 (~2013.3まで)
宮城県矢本町(東松島市)出身 丸刈りの似合う38歳 今までの合計で地球25周は運転した男
網野 武明 (~2013.3まで)
宮城県名取市出身仙台市在住 粉雪をこよなく愛する庭木の剪定が上手なグラフィックデザイナー
太田 和美 (~2013.3まで)
宮城県仙台市出身在住 大きなものをつくりたがる小柄で童顔なクリエイター
仙台市 - 2013年08月20日
ここ仙台では、この夏の猛暑もお盆を境に少し収まりつつあります。夕暮れ時、道端の草むらからは虫の声が聞こえるようになりました。そんな短い夏を終えつつある仙台の晩夏の風物詩、広瀬川灯ろう流しが8月20日に開催されました。
送り盆の行事として広瀬川河畔の宮沢橋近くの河畔を会場に、花火大会と同じ日に開催されています。このイベントは宗教や宗派を問わず、会場で販売している灯ろうを購入すれば誰でも参加することができるオープンなものです。灯ろうに家族や祖先などの供養や健康や家内安全などの願い事を書き込み、河岸から川に流して祈ります。もちろん、僧侶による鎮魂の供養も会場内の特設スペースでおごそかに行なわれていました。
一昨年もこの会場を訪ねましたが、当時は震災から半年足らずということもあってか、家族連れや親戚同士らしい大人数の来乗客を多く見かけた記憶がありますが、この日は地元高校生の吹奏楽部の演奏や歌謡曲のステージなども同じ会場内で行なわれており、お盆の過ごし方としては少しずつながら、震災前の日常を取り戻しつつあるのかも知れません。
灯ろう流しのあとは花火大会が行われ、大勢の見物客で湖畔や周囲の道路は大混雑していました。
木村 敏之|情報レンジャー@宮城