木村 敏之
先々に繋がるきっかけになる情報を提供できればと思います。
木村 敏之
先々に繋がるきっかけになる情報を提供できればと思います。
三浦 淳 (~2014.4まで)
岩手県出身仙台市在住 肴と魚を求めて海を彷徨う釣り人
加藤 隆介 (~2014.4まで)
宮城県出身仙台市在住 他人の幸せを撮り続けている中年独身ブライダルカメラマン
坂本 恵一 (~2013.3まで)
宮城県矢本町(東松島市)出身 丸刈りの似合う38歳 今までの合計で地球25周は運転した男
網野 武明 (~2013.3まで)
宮城県名取市出身仙台市在住 粉雪をこよなく愛する庭木の剪定が上手なグラフィックデザイナー
太田 和美 (~2013.3まで)
宮城県仙台市出身在住 大きなものをつくりたがる小柄で童顔なクリエイター
気仙沼市 - 2013年07月16日
震災以来一度も行く機会がなかった気仙沼大島。今回やっと家族旅行がてら渡る事ができました。
大島は、気仙沼湾の対岸に位置し、大島汽船のフェリーで約40分。
観光桟橋を出航すると、すぐにカモメが寄ってきます。かっぱえびせんは乗船前に用意しましょう!
船は、湾内の航行なのでほとんど揺れません。安心してどうぞ!
浦の浜港に着くと、湾の岸壁はまだ復旧工事が行われており、乗船券売り場はプレハブの建物でした。(気仙沼港のエースポートもでした)
当日の天気は小雨交じりでしたが、さっそく島内観光へと。まずは海岸線を走りながら島の突端にある龍舞崎へ。駐車場から遊歩道を歩き、灯台の方へ向かいます。遊歩道自体は復旧されたのか、歩きにくい所や損傷箇所などは見受けられませんでした。
あっという間に島を半周し、亀山の展望台へ。
以前訪れた時は下からリフトで上がりましたが、震災時気仙沼湾の火災が島にも延焼し、焼失してしまっていました。
今回は、車で駐車場へ。展望台からは島を一望(あいにくの天気で全景は見れませんでしたが)
降りてきたら、この旅の目的地、休暇村気仙沼大島のキャンプ場へ。食材などは島内のスーパーで手に入るので問題ありません。
常設テントや、オートサイト(A/C電源付き)、シャワー室があり、休暇村の大浴場にも入れます。
キャンプを満喫し翌日は、小田の浜海水浴場で砂遊び?
昨年(2012年)宮城県内で唯一海水浴場としてオープンした所です。今年も海水浴場として7/27(土)に海開き予定。
梅雨の最中ということもあり、観光客の姿はチラホラでしたが、夏休みには多くの方に訪れて欲しい所です。
未だ、県内に海水浴場は一部しか復旧できていませんが、オープン予定の海水浴場はこちら
どうしても、離島への足は遠くなりがちですが、観光をすることで復興への一助になります。夏休みを利用してぜひお越しください!
レポート:坂本恵一|情報レンジャー@宮城